NJPWstrongにベルト登場

毎週土曜にWORLDで更新されているNJPWstrongにオリジナルのベルトが登場しました!これはご意見表明する案件ですね。

いやいや、昨週までPVで「ニュージャパンカップUSA優勝者にはUSヘビー級への挑戦権がー」って言ってましたやん!(笑)

昔ながらの新日ファンのコラムで来るもの拒まず、去るもの追わず、一寸先はダークネスと話していましたが、そういう無計画感があって面白いです。

新設されるベルトは無差別級、STRONGの番組内で回すことになるのでしょう。

さてそのニュージャパンカップUSのトーナメントですが、以下の通りです。

ブロディキング、トムローラー、クリスディッキンソン、リオラッシュ、ヒクレオ、フレッドロッサー、クラークコナーズ、成田蓮

今年の2021の参加者には3点ほど特徴があります。

1つに前回のNJCUS2020はBULLET CLUBなど新日本プロレスで実績がある外国人選手(+KENTA選手)で占められていたのに対して、今年はそれらの選手はいません。新日本マットでの実績がない選手です。

2つに前回の2020に出場し1試合目のKENTA戦で敗れたカールフレドリックスが実績外国人組と共に出場していない点。2019のヤングライオン杯で優勝したことでヤングライオンを卒業したカールであるが、まだまだ格としては低く今回売り出すのかと思っていた。しかし番組ではジェイホワイトとのシングルマッチがメインで組まれたり、デヴィットフィンレーとタッグを組んだりと、こちらの考えている以上に格は上がっているのかもしれない。

3つに成田蓮選手の参戦。海外修行中の成田選手が参戦することでトーナメントに日本人の参加がいることは大変素晴らしいです。日本の視聴者にとってはまだまだ番組への興味は薄いので。初戦の相手としてユニットを立ち上げた、ストロングの顔ともいうべきトムローラー選手が立ちはだかりますがどうなるか楽しみです。

USヘビー級ベルトへの挑戦となるとどうしてもSTRONGで勝手にやるとはなりませんから、strong無差別級が出来たことは視聴者にとって大変嬉しいことです。番組が盛り上がってくれることを期待してます。

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