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スヌーピーから学ぶ「恋」について。

レズ風俗レポ中にすみません。

港区にあるスヌーピーミュージアムで行われている特別展「Love is Wonderful - 恋ってすばらしい。」に先日行ってみたので今回はそのことを書かせていただきます。

私自身ぶっちゃけ、
「ピーナッツ」という作品名も、
作品の主人公である「チャーリー・ブラウン」の名前すらも知らなかったのですが、

スヌーピーが結婚式直前に実の兄から婚約者を取られてしまったという情報を知り、
ピーナッツという作品は、片思いのエピソードにより形成されていることを知り、
片思いだけの物語で表現する恋の幸せって何なんだろう?と思い、気になって行ってきました。

だって、自分自身、片思いで終わった恋に対して素晴らしいと思えないんだもん。

因みに、休日の合コン前に行きました。恋が始まるかもしれない日の日中に恋に関して考える!なんて素晴らしい日になるのだろう!!

そんなことを考え期待に胸を膨らませて展示会に行きました。
絶対空いていると思ったら、混んでました。30分ほど並んで入館!

大人になってからの恋愛の変化

ああ、懐かしいなぁ。

そんなことばかり考えてしまいました。
もちろん私自身も恋は経験していて、多分恋多き女という部類に属すると思うのですが。

高校生くらいかな?

「●●高校の彼氏」から、「●●大学の彼氏」になって、「●●会社で働いている彼氏」になり。

恋する相手や彼氏を説明するときに肩書きをつけてしまうようになったのは。

結婚を考えるような年になって、

結婚する男性の条件について議論するときも、年収や会社名など、
気にしないと思いつつも、どこか頭の片隅で気にしてしまう。

展示されているイラストたちは、ただ純粋に「あの人が好き」という気持ち。

いいなぁいいなぁ。

恋したいなぁ。

もう忘れてしまったよ。恋ってこんな気持ちだっけ?

私の一番好きな作品はこちら。

最後のメッセージをアップすると・・・

悲しいよ。ルーシー(黒髪の女の子)

ピアノを弾いているのは、シュローダという名前の男の子で、
ルーシーは、シュローダーが好きで好きで溜まらなくてシュローダが自分に気がついただけで、生まれて一番の幸せを感じているんです。

このルーシー。シュローダーが弾いているおもちゃのピアノを何回か破壊してしまうほど、自分を見て欲しいみたい。なんて愛くるしい恋心なのでしょう。

友達にルーシーみたいな女性がいたら「ちょっとさすがにやめなよ・・・」と引き気味で止めると思いますが、こんな風にイラストで表現されていたら、不思議と、とってもかわいいなと思います。

でも、そもそも「恋」って、好きな人と目があっただけで幸せを感じるものなのかも。

そういうことを考えてたら、「両思い」ってとてつもなく幸せなものなんだなと感じます。次、両思いになった人がいたら心から大切にしようかな。
そんな風に思わせてくれる作品でした。

恋は勇気をくれるもの。恋は幸せなもの。

大好きってポップコーンを分け合うこと。

大好きって手を繋いで歩くこと。

大好きって他の人と気があうこと。

大好きって全世界。

最後の映像で、そんなメッセージを与えてもらいました。

実る実らないぬきにして、「好き」って気持ち自体が幸せな感情なんだな。

いつから自分は、叶う叶わないで判断して見切りをつけてしまったのだろう。

誰かを好きって気持ちだけで、すごく幸せなことなのに。

あーーーーー恋したい。

彼氏は暫くいらないけど、誰かを好きになりたくなる展示会でした。

そんなことを考えながら胸いっぱいで合コンへ向かいましたが、
特にキュンともスンともございませんでした(๑╹ω╹๑ )

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