ハムレット

今回は、ウィリアム・シェイクスピアさんが大昔に書いたハムレットを読んでみました。

ウィリアム・シェイクスピアといえば世界的に有名な悲劇作家です。と、世界史の授業では習いましたが、その作品に触れるのは今回が初めてです。
ハムレット、それはそれはかなしいお話。

デンマークの王子であるハムレットは、ある日亡き父である先代ハムレット王の姿をした亡霊を目にします。父の死の真相を打ち明けられたハムレットは敵討ちを心に決めます。

1番悲しかったシーンを紹介します。

ハムレットの好きな子の父親(大臣)は、ハムレット王子は気が狂っていますとハムレットの母親と叔父である王に告げ、挙げ句の果てにハムレットが好きな子に渡したラブレターをイタいだの気違いだの言いながら読み上げていて、ハムレットがかわいそう。これこそが悲劇が悲劇たる所以なのだろうか。

おわり

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