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出会いはどこにでもある。南仏ニースの場合、それはビーチのブルーチェアで。

フランスのコートダジュールの玄関口といえばニース。この街のランドマークは数あれど、その代表的なものの1つに、ビーチ沿いに並ぶブルーチェアがあります。

海岸沿いのプロムナードを歩いて疲れた時、少し立ち止まって休める場所。慌ただしい一日の空いた時間にふらりと来て、次の予定まで腰掛けて過ごしたり、日が暮れるまでここで本を読んだり。

私もここへふらりと立ち寄った時、色々な人と知り合いました。イタリアのトリノから車で(2時間半)毎週末、ニースに遊びにきているイタリア人。昔、私も読んだことのあるマイケル・ルイス著『ライアーズポーカー』を読み耽っていた外国人観光客。地元の名士の退役軍人などなど……。

ブルーチェアで隣の人と目が合ったら、とりあえず何も考えずに笑顔を向けてみましょう。何気ない会話が始まるかもしれません。

このブルーチェア、下記のリンクの記事にもある通り、ニースのポスターのモチーフになったり、ミニチュア・バージョンが土産グッズとして売られていたりします。

12月18日(金)、ニースとコートダジュールの小さな街や山、ワイナリーから、オンラインツアーをお届けします。ワインを飲んだり、ハーブやお料理のレッスンを受けたりしながら、クリスマス直前の南仏を楽しみましょう! 真冬でも昼間は暖かく、海辺の開放感と眩しい太陽に恵まれたニース。今だからこそぜひ行きたい場所に遊びにきませんか。募集は11日締め切りです。

あうたびオンラインツアー(フレンチ・リヴィエラ! 南仏の素敵な暮らしに出会う旅)


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