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ビッグバン

宇宙の最初を“ビッグバン”と言います。

金融に関わる方は、1996年の“金融ビッグバン”を思い浮かべるかもしれませんね。
 
さて、その宇宙のビッグバンです。

宇宙はビッグバン(大爆発)から生まれたと言われています。
その起源は、およそ138億年前に何もないところにタネがうまれ、同時に急激に膨張し大爆発したと言われています。
その爆発が“ビッグバン”と呼ばれています。
 
さて、今日の新聞記事に「ウェッブ望遠鏡、最古の銀河観測 宇宙誕生から2.9億年後」と言うのがありました。

記事の内容は「欧米の研究チームが30日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使い、これまで知られている中で最も古い銀河を観測したと発表した。宇宙の始まりから2億9千万年後の姿で、端から端まで光の速さでも1600年かかる大きさ。質量は太陽の数億倍と見積もっている。」と言う事です。

また、「この銀河には酸素が含まれていることも判明した。約138億年前に起きたビッグバンの後、恒星が生まれては死ぬサイクルを繰り返す中でできたと考えられる元素で、ごく初期の宇宙で既に星の世代交代が起きていたことになる。このことも研究者を驚かせた。」と言う事です。
 
酸素があるそうですよ。
 
「2001年宇宙の旅」など、SFが好きなワタシとしては、興味深い話題ですね。
 
“ビッグバン”と言えば、韓国のアーティスト“BIGBANG”を思い浮かべる方もいますよね。
 
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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