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偶然なんでしょうけど

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。

偶然なんでしょうけど。
昨日は、札幌市に滞在していました。札幌は、観測史上最高の36.3℃を記録しましたが、午後2時過ぎに最高気温を観測していますが、その時間帯にワタシは法要という事で喪服を着用し、明治時代に建てられた北海道では比較的に古い寺院の本堂におりました。明治時代の建造物ということで、クーラーなどはありません。熱中症対策をしながらの、法要となりましたが、“お前さんが来ると、天変地異がおきる”と親族に言われました。
その理由は、2018年9月に大きな地震が発生し、その後に起きた北海道全域の停電、“ブラックアウト”が大きな問題となったのですが、その出来事もワタシが帰省し、東京へ戻った直後に発生したからなのですが。
まぁ、当然のこと“偶然”でしかないのですが。
その意味では、雨男とか、雨女とかも、よく使われるのですが、これも勝手にレッテルを貼られている場合と、自ら名乗る方もいます。
さて、法要の後には2019年に亡くなった親友の墓参りに赴いたのですが、こちらは急に大粒の雨がふってきまして、これは雨男の本領発揮なのか、志半ばで人生の幕を閉じた彼の涙なのか、などと考えつつも、単なる偶然だと思うのですが。

気象に理由付けするのは、やはり四季のある日本で、八百万の神と言われる、あらゆる現象や、太陽から月、風、家のなかの隅々まで存在するすべての物に神が宿るという、日本人らしい考え方が受け継がれているのだなぁと感じています。
特に、日本以外の国には、あまり雨男、雨女の様な“迷信”はないようなので。

さて今日の1曲は、桑田佳祐さんの「君にサヨナラを」です。2009年12月に発売されています。
歌詞に「さらば友よ いとしい女性(ひと)よ 今は亡き面影 希望を胸に生きるは 僕ひとりのせいじゃない 君がいたからさ お別れ 悲しい夜明け この歌をあなたへ」とあります。
この歌詞には、桑田佳祐さんの経験した親しい人たちとの“別れ”を歌っていると聞いたことがあります。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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