『好き』と『もう一度』
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
ワタシは「お寿司」が『好き』なんですね。ネタの中では、特に「白身」と言われるネタが好きなのですが、その中でも「鯛」や「平目」が好きなのですね。
ところが、同じ「お寿司」でも『もう一度』食べたいとなると、西武新宿線中井駅近くにある某すし店で食べさせて頂いた熟成の「赤身」、「マグロ」に握りなんですね。
もちろん、一緒に供される肴や日本酒、さらに店主と女将さんのおもてなしがあってに事だとは思います。
これを別のモノで考えてみました。
「映画」です。
『好き』な「映画」は、トム・ハンクス主演の『フォレスト・ガンプ/一期一会』です。何度観ても笑って、涙が止まらない「映画」です。
『もう一度』観たい「映画」は、ケヴィン・コスナー主演の『フィールド・オブ・ドリームス』です。
この「映画」は、ある日トウモロコシ畑で不思議な「声」を聞いた主人公が、トウモロコシ畑に野球場を作ります。そして、かつてシカゴ・ホワイトソックスの英雄だったジョー・ジャクソンとその仲間達がフィールドに現れると言う感動の「映画」です。
では、『好き』と『もう一度』の違いは何でしょうか?
ワタシに限っては、『好き』は単純に嗜好と言う感じかも知れません。「お寿司」のネタで言えば、何個でも食べられるような感じですね。「映画」にしても、『フォレスト・ガンプ』はただ、ボォ~と観ていても楽しいですね。
これが『もう一度』となると、嗜好ではなく、感情に訴えるような事が多いように思えます。「お寿司」は、先に書きましたが、「映画」についても、よく思い返せば『フィールド・オブ・ドリームス』は、当時、お付き合いしていた女性と鑑賞した覚えがあります。
よく言われる、「like」と「favorite」と「love」の違いなのかも知れませんね。
お暇なときに、皆さんも『好き』と『もう一度』を思い返してみてはいかがでしょうか?
本日の1曲は、the brilliant greenで「Hello Another Way -それぞれの場所-」です。the brilliant greenは、ボーカルの川瀬智子さん、ベースの奥田俊作さん、元メンバーでギターの松井亮さんのユニットです。
川瀬智子さんは、Tommy february6、Tommy heavenly6としてソロ活動もされており、ポケモンの歌なども唄っていたりしますね。
そしてこの曲は、とても力強く前に進むための曲として、ワタシの『好き』な曲です。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?