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Bridge Over Troubled Water

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか?
 
 昨日、久しぶりにNHK「チコちゃんに叱られる!」を視聴しました。番組では、<お子様ランチの謎><雑草ってなに><腹黒いとは?>の3つがテーマでした。
 その中で<腹黒いとは?>についての答えが、『昔はお腹で考えていたから』でした。
いまでこそ、人間は<アタマ>で思考していることが常識と思われますが、昔は<お腹>で考えていると思っていたそうです。確かに不安なことがあると<お腹が痛く>なったりしますね。日本語には、“お腹”にまつわる言葉が、例えば<腹が立つ>、<腹芸>、<腹積もり>、<腹案>、<面従腹背>などたくさんありますね。その意味では回答の『昔はお腹で考えていたから』は、腹落ちするものでした。「
 もうひとつのテーマ<雑草ってなに>についても、面白いテーマでした。結論から言うと<アメリカ雑草学会>の定義では「望まれないところに生える 植物」となります。よって、人の主観によって“雑草”にも“食物”にもなるという事だそうです。
 
 今朝の目覚めの曲は、サイモン&ガーファンクル「Bridge Over Troubled Water」。邦題は『明日に架ける橋』となります。ワタシには10歳うえの兄がいます。サイモンとガーファンクルの曲は、小学生の頃に兄が聴いていたので、知らない言語と男性デュオが奏でるハーモニーが好きでした。ちなみにこの「Bridge Over Troubled Water」は、ベトナム戦争で疲弊していたアメリカの人々に響いたとか、2001年の同時多発テロ事件の際には、放送禁止になったり、その後は人々を励ますとして放送禁止解除になったりもしています。
 様々な歌詞の解釈はあるとしても、やはりサイモンとガーファンクルのハーモニーとメロディーは素晴らしいですね。元気をもらえる気がします。
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
 

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