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了見

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。

何をもって良し悪しとするかなど、人それぞれなのですが、ただまぁ、少なくとも法に反することはダメなのだとしておかなければ、社会生活は送れないわけです。
逆に言えば、法に触れなければ、社会的なモラルなどは無視しても構わないとも言えます。もちろん、社会的モラルと思えていても、度を超すと残念なことに法に抵触してしまうと言う事になりかねません。

先日も、とある個室居酒屋を謳うお店で食事をしていたのですが、隣の個室がやけに大声でお騒ぎになっていました。顔を突き合わせている、こちらの席の声が聞き取れないほどの状態です。
お店の奥の部屋でしたが、店外のエレベーターホールまで笑い声がきこえるほどでした。
これも、仮にお店から「もう少し静かに」と注意されて、それでも無視して騒いでしまったりすれば、場合によっては<威力業務妨害>に問われる可能性もあります。
さて、社会的モラルのみならず、他人に迷惑をかけないとか、そういう事についても結局は、個々人の了見にかかわっているという事だと思います。

辞書に「了見」とは、<考えのこと。他にも、考えを巡らすこと、堪えること、取り計らうことの意味。>とされています。
まぁ、周りの空気を読んで正しいことを言わないのもヨロシクないですし、周りをみずに好き勝手なことするのもヨロシクないのですが。その意味では、しっかりとした「了見」をもって生きていくことだと感じています。

今日の1曲ですが、ワタシが幼い頃に初めて聴いた洋楽かなぁと思います。The Beatlesの「イエスタデイ(Yesterday)」です。この曲は、1965年にシングルとして発売されています。ちなみ、世界で最も多くカバーされた曲とも言われているそうです。
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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