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ピアノ

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか?
(おはようござい、こんにちは、こんばんは。)
 
 先日、娘夫婦に御呼ばれされ、カジュアルなレストランでコース料理を頂きました。BGMには、ピアノアレンジのディズニーやジブリ作品の主題歌が流れていました。会話を楽しみながらの食事には、ピアノ演奏がちょうどいい感じかなと思いました。
特に、聞き覚えのあるディズニーやジブリ作品などは、心地よいメロディーだと思いました。
今日、ピアノで思い出したのが西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」です。テレビドラマ『池中玄太80キロ』の主題歌でした。1980年4月から、1989年のパートⅢまで、レギュラー放送があり、スペシャルも何度から放送され、1992年10月に最後のスペシャル版が放送されています。
 さてその「もしもピアノが弾けたなら」なんですが、1980年に放送のシリーズ・パートⅠでは、主題歌ではなかったようです。翌年の1981年4月放送開始のシリーズ・パートⅡの主題歌だったようです。このパートⅡでは、もう一つのヒット曲が生まれています。杉田かおるさんの「鳥の詩」です。この曲の歌詞は、いまも心に残っています。著作権の関係で多くは記載できませんが、<あなたがいた頃は 笑いさざめき 誰もが幸福に見えていたけど><人は人と別れて あとで何を想う><私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る>と続く歌詞に何とも言えない寂寥感を感じていました。
 ちなみに「もしもピアノが弾けたなら」と「鳥の詩」のいずれも作詞を担当したのは、阿久悠さんでした。
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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