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エイプリルフールだが

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。

4月1日は、エイプリルフール(April Fools’ Day)ですね。

世界的に、その日は噓をついてもよいという風習がある様ですね。
これまた由来も、イングランドの王政復古の記念祭である「オークアップルデー」や、フランスの王様が1月1日を新年に変更し、反発した人が4月1日を「ウソの新年」としてお祝いした説、インドの揶揄節など諸説があります。

最近は、企業や芸能人などの著名人も「発信する機会」として捉え、面白いウソをSNSなどで発信されていますね。
まぁ、炎上される方もいらっしゃるので、何とも言えませんが。

さらに、職場でも笑えないウソなのか、ジョークなのかわからない発言をされる中高年のオジサンもいらっしゃるので、ワタシも自戒を込めて注意しようと思います。

ちなみに、4月1日は新年度のスタートなのですが、4月1日生まれの方は、早生まれとなって1つ上の学年となってしまいますね。
4月1日生まれの人は学年で誰よりも遅く誕生日を迎える人となりますね。
ワタシの知る限り有名なのは、元プロ野球選手の桑田真澄さんでしょうかね。

なぜ、4月1日が誕生日の場合、早生まれになるのでしょうか?

その理由は、法律(民法)で決まっています。
法律では「年を取る瞬間」を『誕生日の前日の最後の瞬間』となっています。
4月1日生まれの人が年を取るタイミングは3月31日の24時となりますね。
まぁ、4月1日の0時でもあるのですが。

さらに、学校教育法によって「小学校に入学できるのは4月1日時点で、満6歳となった次の日以降」と定めています。
よって4月1日生まれの方が年を取るのが3月31日の24時で、満6歳となった次の日以降の条件をクリアしているので、早生まれ最後の方となるようですね。

ちなみに、年を取るタイミングが誕生日当日ではなく、その前日なのは、2月29日生まれの方を念頭にしています。
誕生日当日に年を取るとしてしまうと、2月29日生まれの方は、4年に1度しか年を取らなくなってしまいますね。

本日の1曲は、松任谷由実さんの「最後の春休み」です。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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