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南国忌

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
2月24日は、『南国忌』となります。

この日は、直木三十五の命日となります。
亡くなったのは、1934年(昭和9年)の事です。

『南国忌』の由来は、直木の代表作「南国太平記」(1931年)に由来しているそうです。

直木三十五って、面白い名前だなぁと思いました。

チョッと調べてみると、本名が「植村宗一」。その本名から一字“植”を分解して、直木としている様です。
さらに名前は、年齢に応じて“三十一”、“三十二”と変えて“三十五”以降はそのままを名乗っていた様です。
 
さて、直木三十五といえば、『直木賞』を思い浮かべる方が多いかもしれません。

この賞は、直木三十五が亡くなった翌1935年に、直木の友人で作家・文藝春秋社長の菊池寛の発意により、純文学の「芥川龍之介賞」(通称:「芥川賞」)とともに、大衆文学の分野の新人に贈る賞として「直木三十五賞」(通称:「直木賞」)が創設されました。
 
そうなんです。
「直木賞」は、大衆文学の分野の新人に贈る賞と言う事なんです。
このワタシでも、「直木賞」を狙うことが出来るんですね笑
 
最近は、kindleなどの電子書籍で読書される方も多いですね。名作などは、Audibleでも聴くことが出来ます。
ワタシもkindleで読むことがありますが、やはり製本された紙の本もいいものだなぁと思います。
ただ、老眼の読書は厳しいものがありますね笑
 
本日の1曲は、「想い出がいっぱい」です。
この曲は、アニメ「みゆき」のエンディングテーマとなっていましたね。
今日は、May Jさんによるカバーで、どうぞ。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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