典型的なガラパゴス

昔は、神様のことを否定して、理論的なことを教えていた。そのひとつが、経営コンサルタント。

まあ、ボクの場合、一般的なものと違い、成果を出していったので、同業種の経営コンサルタントの、経営コンサルをしていたくらいだ。

最初のうちは、お客様の収入が増えた。支社が増えた。従業員が増えた。で、喜んでいたのだが、何か違和感を覚えた。

その会社が大きくなっても、世の中が良くなっていくイメージが湧かない。それどころか、社長は、どこか有頂天で、オレ神気質が増長されていた。

虚しくなり、すべて捨てた。

人の成長は、世の中の成長と比例すべきだ。世のために、人のために、成長していくのが、ボクのルールだからだ。

お金は大切なものだ。以前も書いたが、お金は愛で、信頼関係の証そのものだ。けど、そうじゃない人たちも、まだまだ多い。典型的なガラパゴス。ボクは、彼ら彼女らをそう呼んでいる。