フレームオーダー(前編)
ぼくの考えた最強のフレーム…
ついに私もロードバイクのオーダーをするときがきました。。
アルミ、カーボンより前の時代では、クロモリでフルオーダーするのが普通でしたが、今では珍しい行為になったと思います。
私はこれで通算7台目のフレームとなりますが、フルオーダーするのは当然はじめてになります。
オーダーするにあたった経緯と言えば、前回の投稿では割愛してしまいましたが、OneByEsuのJFF#501との出会いがきっかけ。
ずっと寝かしてる状態でしたが、久しぶりに走れる状態にして普段のTTコース40Kmを走ったところ見事にベストタイム更新。
次に走ったらさらに更新と、クロモリフレームの方が身体に合うことが分かりました。
とにかく「踏んだときの疲労感が少ない」ところが素晴らしく「もうカーボンには戻れない」と感じるところまできてしまいました…
そしてこのクロモリフレームの虜となった今、JFF#501で感じている不満を取り除いた究極の1台を作成したいという衝動が抑えきれなくなった訳です。
この話を進める前に昨今の風潮であります”ディスクブレーキ仕様”は無視して通れない道でありますが、私は迷わずリムブレーキを選択しました。
「今更なんでリムブレーキのクロモリをオーダー?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
確かにリムブレーキは今後、時代の波に取り残される不安はありますが、私としてはディスクブレーキ化による剛性過多が見過ごすことができずリムブレーキを選択せざるを得ない状態でした。
また、クロモリフレームはディスクブレーキ化すると良さがなくなるという話もあります。
今後リムブレーキは廃れる運命かもしれませんが、ここに関しては心中する覚悟です。
どこかリムブレーキを見捨てないメーカーが現れることを願うばかりですね笑
話は脱線しましたが、リムブレーキのクロモリフレームをオーダーするために私が選んだのはイーストリバーサイクルズです。
イーストリバーサイクルズ East River Cycles - 東京の下町(墨田区)にあるサイクルショップ
イーストリバーサイクルズではVivaloのフレームをフルオーダーすることができます。
私は東京都に住んでいますので、他にも沢山の名だたるビルダーさんがいらっしゃる訳ですが、イーストリバーサイクルズでのオーダーを決めた理由は三つあります。
①フルオーダーが可能
②ストレートフォークが選択できる
③値段が比較的安い
特に値段に関しては関東圏のビルダーは割高感が否めないところで、さらにストレートフォークが選択肢としてある工房が少ない印象でした。
私は見た目の問題でどうしてもストレートのフォークを選択したかったので、ストレートフォークのモデルがブログにあっぷされてるのを見てすぐに飛びついてしまいました笑
こうしてオーダーをする店舗を決めて購入の手続きへと向かうのでした。
後編へつづく
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