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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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2022年7月の記事一覧

リモートワークはたまに・・・がいい。

久々に数日間連続でリモートワークしています。 改めてリモートワークをしながら感じることがあります。 今回はそんな話です。 どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします! 家族がコロナの陽性者になったことで 会社の規定などで今週は自宅でリモートワークをして

日本語を日本語に翻訳する

なにいってんだ?というなかれ。 結構これって今の時代必要な意識だと思います。 今の世の中変化が激しいのは 誰もが認めるところでしょう。 そして、どんどん新しいものが生まれては消えてく。 これも誰もが認めるところだと思います。 その影響か、 ふと目にするものが、 新しく斬新で画期的に見えることだってあります。 でも、よく考えてみると 実は昔からあるやり方の 角度が変わって、それっぽい言葉が付いただけ、 みたいなものだってあるわけです。 今情報の波や流れを肌で感じるからこ

コミュニケーションの基本は「訊ねる」だと思う。

コミュニケーションの基本は「訊ねる」だと思っている僕です。 こんなことがありました。あるメンバーからの電話です。 この会話の時、僕はそのメールをみていません。 これは困ったコミュニケーションです。 そんな状態で何かの答えを僕に求めてきているのですが、 そんな状態で僕が答えたって、結局それは想像でしかないんですね。 そもそも企画ってのは想像ですから、 そう考えると想像に想像を重ねて・・・ってもう薄い感じが漂います。 冒頭の通り、コミュニケーションの基本は「訊ねる」だと思

ピンとこない言葉で続行しないで。

今回はコミュニケーションに通じる話です。 加えて、この考え方は仕事にも役立つものと考えていますので、 是非ご覧ください。 知ってるつもりで知らない言葉。 聞いたことあるようでいまいちわかっていない言葉。 字面を見るとなんとなく分かるような気がする言葉。 世の中にはそんな言葉が溢れています。 そして大人ってのは、その言葉の本来の意味を知らないままに、 情報を消化していることが多いようにも思います。 そして、その言葉の消化がうまくできないままに 議論をしたり、もしくはせずに

「慣れ」を超えることができるかということ

新しい何かがリリースされると 新しいものへのワクワクと同時に、 「不慣れ」から生まれる感情というものに触れることがあります。 この記事を書いている1日前・・だと思いますが、 noteのクリエーターページのインターフェースが変わりました。 ツイッターを色々みてると、様々な意見がありますね。 これって「いい悪い」というよりも「慣れ不慣れ」ということが 影響していることが多いと思います。 さらにいえば、結構「慣れ不慣れ」が「良し悪し」の判断につながることが 多いということです

納得してもらうことが大切なんだよ

✅「額面だけだとご要望には促していませんが、この金額になるのは、こういう理由からなんです。」ときちんと伝えたい。 先日の話になりますが、 クライアントに対して、とある説明をする機会がありました。 説明する内容は「価格」です。 ん?価格の説明?と思われる方もいらっしゃると思いますが、 僕はこの価格の説明を疎かにしてはいけないと思っています。 価格というのはそれなりの理由があってその金額なのです。 無意味にあげるも、無意味に下げるもあってはならないものだと 感じています。

one more thing

これは、Appleの製品発表会で よく使われている、もしくは使われていた フレーズですが、この心構えは必要だなと すごく思います。 僕は特に、企画を行う仕事についてることもあり クライアントに提案を持ち込むことが多いのです。 提案というのは大きく二種類あり 宿題返しの提案と、勝手提案です。 宿題返しは文字通り事前にクライアントから 課題や解決したい内容、欲しい提案内容が 与えられ、最適な解決を持ち込むものです。 変わって勝手提案は、 何もクライアントから与えられない中で

テストは、実施し続けてデータになる

今回は少し「運用」とかその類の話です。 今僕は、事実上ウェブサイト制作からは軸足を抜いているのですが、 キャリア的にはその色が濃いので、 今でもウェブサイト制作や、ウェブを使った施策に 携わることが多いです。その流れでの話なのですが。。 最近は、テクノロジーの発達に伴い、 インターネットというかデジタルコンテンツの宿命というか データがすぐ取れる、検証がすぐできる・・という 状況にあります。というかその状況が長くあります。 その影響か、さまざまにテストをする傾向にありま