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【反響速報=草彅剛の「アルトゥロ・ウイの興隆」劇評が5週間ぶりに首位奪還、「演劇感想文リンク」週間アクセスランキング(2020)】

 クリエイターのための作品発表型SNS「note」やわたくしが運営するエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」に掲載した草彅剛主演の音楽劇「アルトゥロ・ウイの興隆」の劇評が演劇やダンスなど舞台の感想、劇評、レビューを収集して分類掲載している劇評サイト「演劇感想文リンク」の8月2日から7日までの週間アクセスランキングで他2人と合同で首位を獲得しました。今回の首位は5週間ぶりとなります。13週間前にも首位に立っていましたが、「スリル・ミー」の劇評に首位を奪われていました。
 「アルトゥロ・ウイの興隆」で主演した草彅剛は最近でこそ、柿澤勇人・松下洸平主演の「スリル・ミー」や三谷幸喜作・演出の「大地」などに首位を譲っていましたが、「アルトゥロ・ウイの興隆」の前にも、今年の年明け早々に2018年4月の「バリーターク」が首位になったり、昨年夏には舞台「家族のはなし PART 1」の劇評が6週連続首位となった上に2019年の年間アクセスランキングのトップを獲得したりするなど、演劇感想文リンクでは大変な人気を得ている存在です。その根強い人気が再び盛り上がっているということでしょう。草彅剛の俳優としての底力を感じます。
 音楽劇「アルトゥロ・ウイの興隆」は、2020年1月11日~2月2日に横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で上演されました。ナチスドイツでヒトラーが勢力を拡大していく経緯をシカゴのギャングの興隆に重ね合わせてブレヒトが描いた問題作で、主演の草彅剛さんにとっては演出家で俳優の白井晃さんと組む2度目のタッグとなった作品です。実在の大阪のファンクバンドを率いてのショウ形式の大迫力の演劇で観客の度肝を抜きました。
 なお、演劇感想文リンクは筆者ごとのランキングは発表していません。アクセスランキングは高名な演劇ライター高野しのぶさんの「しのぶの演劇レビュー」と、ウェストエンダーさんが運営するブログ「明日もシアター日和」と合同で首位を獲得したもので、私が運営するエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」だけでの力ではありません。高野さん、ウエストエンダーさん、これからも共に演劇界を盛り上げていきましょう。
 演劇感想文リンクにはずいぶん前から私の劇評を掲載していただいています。アクセスランキングの首位を何度も獲得できていますのも、運営者の方やサイトの読者の方々のご理解とお力添えがあってのことです。本当にありがとうございました。現時点で演劇感想文リンクには私が当ブログで執筆した劇評のうち544本を掲載していただいております。当ブログの愛読者の皆さまもぜひとも「演劇感想文リンク」で私だけでなくさまざまな方が執筆されているさまざまな舞台の劇評をお読みください。新たな発見があると思います。
 今後も書き手、取材者、伝え手として精進いたします。よろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。

★続きは阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」でも読めます(劇評など一部のコンテンツは有料ですが、反響速報はもちろん無料です)

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」【舞台/音楽劇】アルトゥロ・ウイの興隆(2020)劇評=2020.01.26投稿

★「note」【舞台/音楽劇】アルトゥロ・ウイの興隆(2020)劇評=2020.01.26投稿

★演劇感想文リンク2020年8月2~7日の週間アクセスランキング

★演劇感想文リンク「アルトゥロ・ウイの興隆」劇評集約ページ

★演劇感想文リンク公式サイト

★演劇感想文リンクに掲載されている阪清和執筆の劇評へのリンク集(2020.08.09現在)

https://engeki.kansolink.com/?s=%E9%98%AA%E6%B8%85%E5%92%8C

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」

 なお、当ブログではこれまで、草彅剛さんに関する記事を数多く執筆・掲載しています。そのうち主な記事へのリンクを貼っておきますので、ぜひともご一読ください。

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」舞台「家族のはなし PART 1」劇評=2019.05.23投稿

★阪清和「note」舞台「家族のはなし PART 1」劇評=2019.05.23投稿

★阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」舞台「バリーターク」劇評=2018.04.27投稿

★阪清和「note」舞台「バリーターク」劇評=2018.04.27投稿

 阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」は、映画、演劇、音楽、ドラマ、漫画、現代アート、ウェブカルチャーなどに関するエンターテインメントコンテンツの批評やニュース、リポート、トピックなどで構成され、毎日数回更新しています。

わたくし阪清和は、エンタメ批評家・ブロガーとして、毎日更新の当ブログなどで映画・演劇・ドラマ・音楽・漫画・ウェブカルチャー・現代アートなどに関する作品批評や取材リポート、稽古場便り、オリジナル独占インタビュー、国内・海外のエンタメ情報・ニュース、受賞速報などを多数執筆する一方、一部のエンタメ関連の審査投票などに関わっています。

 さらにインタビュアー、ライター、ジャーナリスト、編集者、アナウンサー、MCとして雑誌や新聞、Web媒体、公演パンフレット、劇場パブリシティ、劇団機関紙、劇団会員情報誌、ニュースリリース、プレイガイド向け宣材、演劇祭公式パンフレット、広告宣伝記事、公式ガイドブック、一般企業ホームページなどで幅広く、インタビュー、取材・執筆、パンフレット編集・進行管理、アナウンス、企画支援、文章・広報コンサルティング、アフタートークの司会進行などを手掛けています。現在、音楽の分野で海外の事業体とも連携の準備を進めています。夏以降は全国の新聞で最新流行現象を追い掛ける連載記事もスタートします。今後も機会を見つけて活動のご報告をさせていただきたいと思います。わたくしの表現活動を理解していただく一助になれば幸いです。お時間のある時で結構ですので、ぜひご覧ください。

 なお、エンターテインメント関連で私がお役に立てることがありましたら、下記のアドレスまでなんなりとご用命ください。速やかにご相談の連絡をさせていただきます
sevenhearts@spa.nifty.com

★阪清和公式サイト「KIYOKAZU SAKA OFFICIAL」

★お仕事依頼お待ちしております


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