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SEVEN DEX Member's note '24

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セブンデックスメンバーが執筆したnote📚
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記事一覧

ITエンジニアだった私が、なぜセブンデックスでキャリアアドバイザーをやっているのか

はじめまして、2024年7月から株式会社セブンデックスに入社した的場と申します。 前職ではITエンジニアとして働いていましたが、セブンデックスではキャリアアドバイザーとして入社しました。 丁度良いタイミングだったので、転職について振り返りつつ、入社してみて感じたこと、これからの目標についてお話ししたいと思います。 経歴新卒でニッセイ情報テクノロジー株式会社に入社し、ITセキュリティに関わる製品の導入支援と保守運用支援を3年間経験。 3ヶ月程度の小規模案件から1年以上続く大規

「やりたい」を決めるための3年間。「やりたい」を突き詰めるためのこれから。

本記事のおすすめ読者新卒で「やりたいことは今ないけど、やりたいことが決まった時にそれができるスキルや環境のある会社に行こう」みたいな就活軸があった2~4年目くらいの社会人 今そういう気持ちで就活している大学生に向けて書いてみたので、そのような方のキャリア選択の参考になれば嬉しいです。 自己紹介はじめまして。8月1日にセブンデックスのUXディレクターとして中途入社した米田と申します。京都大学農学部を2022年に卒業し、新卒でレバレジーズマーケティング部に入社。3年目のタイミン

組織開発とは何で、なぜ僕たちが命を燃やすのか?

こんにちは、セブンデックスのしゅんといいます。セブンデックスという渋谷のスタートアップで組織開発責任者をしています。 組織開発ってなに?ピンポン💡:このnoteでは組織開発というものを学術的にとか正しくとか捉えた話をする事はまったくできません。ただ僕たちが日々より良い会社にするために向き合っている中でたどり着いた考えをシェアしたいなと思っています。 まずは組織開発は何か?というところから。いろんな説明があると思うんですが、僕の中で一番しっくりきている組織開発というのは「人

もし、マネージャーがプロデュースを始めたら。

マネージャーに良いイメージってある?"こんなマネージャーは嫌だ。" コミュニケーションが「元気?フワッ」位、中身空っぽ 「これいついつまでにやってくれる?」的な、業務の具体的な管理で終わる 「俺の時はこうやったんだぜ。マネしなよ」的な自慢話を聞かされて何も刺さらない 1on1で話すこともなくて私生活の雑談をして終わる 経験した事はありますか? マネージャーの皆さんは、ドキッとした方も多いんじゃないでしょうか? 一見コミュニケーションを取ってる様に見えても、実際はメン

デザイン思考は人事戦略をアップデートできるのか?

はじめまして、セブンデックスの岩本です。 現在、HRソリューション事業部で新規事業の立ち上げをしています。 セブンデックスに入社後、日々触れることが多くなったデザイン思考。「この考え方は人事戦略にも使えそう!」と思ったので自分なりにnoteにまとめてみました。 なぜこの記事を書こうと思ったのか私自身、新卒時代から採用・人事制度・労務・人材開発・組織開発などの側面から多くの企業様の人事課題と向き合ってきました。そんな中でいわゆる今まで効果を一定発揮してきた人事施策は効率化あ

言語化が苦手な僕が、デザインの言語化と向き合うとき

タイトルに書いている通り、僕は言語化が苦手です。 これまでの人生、かなり直感的に生きてきたこともあってか言語化する必要すら考えたことがありませんでした。 直感的に思ったことをそのまま表現できればそれでいいじゃん!と(そのまま表現できる程のスキルがないことも差し置いて)。 だけど、デザイナーになってから顧客やプロジェクトのチームメンバーに対して自分の生み出したアウトプットを説明する責任が生まれ、そこではじめて言語化と向き合うようになりました。 この記事は、デザインの言語化につ

ユニークな文化と組織をつくる「意味の経営」〜多面性ある意思決定と資本〜

セブンデックスは創業から現在のところ、外部の投資家からの資本をいれず、内部の資源を活用して経営をする方法をとっています。 最近では「ブートストラップ」と呼ばれるスタートアップの立ち上げ方についても取りあげられることは増えたように感じます。 外部からの資本を入れるよりも、より生存率が高いとされているそうです。 (ランウェイが尽きるか尽きないかのところまでギリギリの勝負をかけているので、生存率が短く算出されるのは自然だとも思いますが。外部の資本を入れて、色んな人の力を借りてマ

令和時代における最適なキャリアの選び方

はじめまして。2024年1月にセブンデックスに入社してHR事業の立ち上げをしている佐藤です。 セブンデックスに入社して約半年。いわゆる大手企業からスタートアップに転職し、熱量の高いメンバーに囲まれながら転職エージェント業に取り組む中で、改めて私自身の『キャリア』に関する考えを言語化しました。 この記事では、小難しいアカデミックな話ではなく、10年以上にわたって転職エージェントとしてご支援をする中で感じた、可能な限り実用的な内容を記載しています。 あくまでも私見となりますの

プロジェクトマネージャーとして意識する「等身大」であること

こんにちは。 セブンデックスでPM/UXディレクターとして働いているアカマです。 プロジェクトマネージャー(PM)ってすごい難しい仕事だと思うんです。 サービスのこと、ユーザーのこと、沢山いるステークホルダー、チームメンバーのスキル・状況、色んなことを加味しながら、計画立てて、進捗管理して、調整して。リスクについても頭回して。1人では何もできないから、色んな人を巻き込んで。 気を抜くとタスクに忙殺され、どんどんゆとりがなくなっていきます。自分が忙しいだけなら良いのですが、ゆ

なぜ同じ努力で違う結果が生まれるのか?〜成果の方程式〜

こんにちは!セブンデックスの堀田です。 最近のセブンデックスでは、優秀なメンバーの入社が次々と決定し、長年在籍しているメンバーも目覚ましい成長を遂げています。会社全体が一丸となり、目標達成に向けてコミットする中で、驚くべき成果が次々と生まれています。 日々成果を出すためにどうすればいいか、考え、実践している中で、成果を出すために必要な要素を体系的に整理しました。 説明書やマニュアルがあるとよりそのツールを使いこなせるようになるように、成果というものの構成要素や関わり方を理解

ダサいアウトプットが世に出ていってほしくなさすぎて全員分のデザインレビューをやることにした録

デザイナーの採用についての会話の中で、「リモコンをテレビに対してキッチリ並行に置くような人が来て欲しい」という話をしたことがあります。その通りにリモコンを置くような几帳面が良いということではなくて、気が済むまでこだわり続ける私の作業に付き合ってれたり、同じ熱量でデザインに向き合うような方が入って欲しい、というのが真意です。 セブンデックスのデザインDivは現在8名のUIデザイナーで構成されていて、それぞれのバックグラウンドは多種多様。その中で、私は美術大学を出た後に制作会社

スタートアップ/独立/大企業を経て、100社と話した私がセブンデックスへの入社を決めた理由

はじめまして、2024年6月にセブンデックスに入社した橋ヶ谷です^^ セブンデックスは、東京渋谷にあるデザインファームです。2018年に設立され、戦略設計からグロースまで一気通貫で、企業価値の向上と事業成長を支援しています。 このnoteは「なぜ私がセブンデックスへの入社を決めたのか」、その道程を書くことで、次のキャリアをお考えの方にとって少しでも参考になればという思いで書き記します。 セブンデックスでは、全ポジション共通でカジュアル面談を実施しています!気になる方はお

「そのデザインは顧客の利益から目を背けていないか」|藝大出身デザイナーが考えてみた“価値あるデザイン” というものについて

今はもう迷うことがないけど、藝大を出てデザイナーになったばかりの頃はアカデミックに語られるデザインと現場で求められるデザインとのギャップで頭がねじ切れそうになってました。 私がその時いたデザインの現場(制作会社です)は、短時間で量を作ることが正だったので、自分の作ったものや作ろうとしているものを言語化してアウトプットする時間はなくて、それっぽいものを速く作ることにただただ専念していました。 一方で美大の文脈で語られるデザインは、問題解決をするものであるとか、価値創出である

15年勤めた業界最大手からスタートアップへ熟練のビジネスプロデューサーは、なぜセブンデックスを選んだのか

こんにちは、セブンデックスの山田です。 セブンデックスには、クリエイティブとマーケティングの力で事業課題を解決し、ビジネスの成長に伴奏する支援事業、「ビジネス・クリエイティブ・スタジオ」があります。私はその中でUXディレクターを担当しています。 私は広告業界で約15年勤務した後に、セブンデックスに初の40代としてジョインしました。私の周囲では社員600名規模の会社から創業6年目のスタートアップに転職したことを驚く人もいますが、このnoteでは、なぜセブンデックスを選んだの