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緊急事態宣言をする前に、まずはコロナの正しい実態把握と対応の再確認を求める

2021年2月現在、コロナによるとされる死者数は18,756人となっています。

しかしこの数字は必ずしもコロナの症状による死亡とは限らないことをご存知でしょうか。

「現在の死者数の増加は、コロナが原因で亡くなった人が増えていることを必ずしも意味しない」。厚労省の担当者は、現在の死者数の集計について、こう見解を述べた。厚労省は2020年6月18日付で現在の集計方法に統一した。仮に死因が老衰や他の病気だったとしても、事前の検査で感染が明らかになっていた場合は「コロナの死者」として数えることになった。死者数の統計の意味合いをさらに分かりにくくしているのが、厚労省が「亡くなった後の検査で陽性が判明した人」も死者に数えるよう推奨している点だ。

この記事にも書かれているように、ガンや心臓病など他の病気の症状により亡くなった方や、交通事故などで亡くなった方でも、感染が確認されたら「コロナ死者」としてカウントされてしまっているのだそうです。

全く実態に見合わないおかしな話で、このようなことをどのような意図で、何故やるのかさえ理解できません。

このような事をしても、交通事故死は交通事故で亡くなったのであり、がん患者はがんの症状で無くなっていることは変わりなく、コロナが陽性になると人は交通事故にあうわけでもないし、がん患者はコロナが陽性にならなければ永遠に生きていける訳でもありません。

純粋にコロナによる症状の死亡者、コロナという感染症での致死率は一体どれ程の数値なのでしょうか?

実態以上にコロナ死者数を水増しし、まるでコロナウイルスに触れたら即死するかのように遺体を隔離したり、遺族にも会わせずに焼却したり。

このコロナヒステリーは一体なんなんでしょうか?

もしも緊急事態宣言を行うのであれば、否、行わないとしても、コロナ死者数の水増しをやめて、本当の死因と本当の死者数を改めて公開することを要求したい。

また逆に、ワクチン接種後死亡に関しては、例え数日以内でも、どんなに健康な若者や子供でも、心筋炎などの共通の死因であっても、アナフィラキシー以外は全て「因果関係不明」で切り捨てる異常さについても姿勢の改善を求めます。

国民は科学的根拠を元に冷静な実態把握と最適解の対応策を取れるはずです。厚生省や医者による恫喝や感情論や情報操作、隠蔽などは全く必要ありません。

現在、コロナは弱毒化している為に感染力が増しています。そのために日本に存在する131万人の入院患者が、検査をすれば陽性反応が出る可能性はあると思います。

しかし単なる陽性反応が出ただけで、彼らはガンや心臓病ではなくなり、コロナ感染者となりコロナ死者となるのでしょうか?

下手をすれば毎年出る日本の総死者数130万人が全てコロナ死者数に数えられるような事態にだってなりかねない話です。

全く実態と乖離した狂気の沙汰です。

現在コロナが2類指定されている為に、夜間診療や救急搬送などで「コロナかもしれないから」という診察拒否、受け入れ拒否が横行しています。

2021年の超過死亡数は6万人に達しています。

コロナ死者数は水増ししても2年間たったの1万8700人です。

咳もない単なる微熱が、その他の病気の状態悪化の治療よりも重要でしょうか?コロナかもしれないことは、他のあらゆる病状を無視してもいいほどに重要なのでしょうか?

他の病気で亡くなったことをコロナ陽性で上書きできるほどコロナは特別なのでしょうか?

発熱、喉の痛みがあっても3日で治る病気が、何よりも優先されるこの世で1番重大な病でしょうか?

1人の頭の中だけの話ならまだ理解できます。しかしそのヒステリーを何故世界が共有しているのでしょう。

圧倒的な数の狂気を前に途方に暮れるような気持ちです。

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