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2022年1月現在 コロナについて思っていること覚書

オミクロンが弱毒化しており、ワクチン接種率の低い国でも重症化や死亡率は大きく減少している。

そもそもワクチン推進派の主張をそのまま鵜呑みにしたとしても「感染予防効果95%」であれば、1億人がワクチン接種しても5%→500万人は感染・重症化・死亡するということ。

東京の人口比でも70万人近くとなる。

現在自宅療養者が26万人程度居るらしいが500万人には遠く及ばない。

陽性者の8割がワクチン接種済であり、デルタ株も未だ感染が確認されている為「従来のコロナ株なら感染予防効果があった」という主張も甚だ胡散臭いものだ。

オミクロンになり肺炎→上気道炎に変化し、免疫暴走による容態急変もぱったりきかなくなった。

これらをワクチンの効果であると仮定するなら充分その効果は得られているし、ワクチンの効果でないとするなら3回目接種などなんの意味があるのだろうか。

ワクチン3回目摂取率が世界で何位だとか盛んに煽っているが、世界と競争して何番かという虚栄心を満たすことに夢中になっているだけではないのだろうか。そんなゲームは自分一人で責任を負えることにおいて腐心すればいい。

毒性が強ければ宿主は寝込んだり、目に見えて分かる症状が出るために、感染は広がりにくい。

毒性が弱ければ宿主は元気に歩き回るし、目で見てわかるような症状も出ないため、感染は自ずと拡大する。

インフルエンザはワンシーズンに1000万人が感染していると言われている。

ワクチンが重症化低減に役に立つなら、コロナに対して脆弱性を持つ人が感染しても軽症状で済み、そのような元気な宿主が増えれば自ずと感染も拡大していく。

ワクチンと治療薬が出来て、弱毒化して感染力が強まったなら、それはもう2類相当とは言えない感染症だということ。

保健所は毒性が強く感染はそれほど広がらない感染症を想定しているわけで、実情が5類相当の感染症を保健所で管理しようとしたら破綻するのは火を見るよりも明らか。

真夏や真冬などの感染が蔓延しやすい季節が過ぎていき、脆弱性を持つ人たちの間で一通り感染が終わればピークアウトするのではないか。

日本では10万人に対して200人以上の医者がおり、感染率や不顕性感染などを加味しても医者1人あたり50人程度に過ぎないと予測される。実際にワンシーズン1000万人が感染するインフルエンザがあっても医療崩壊など起きていない。

40万人が亡くなると大騒ぎし、ワクチン感染予防効果95%と言っておりながら、東京でたった5000の病床が20%=1000埋まったら日本が破綻するかのような大騒ぎ。全く思考の整合性がない。

5類相当の感染症対応など想定していない保健所は完全にボトルネックを起こしてふんづまっている。

コロナ脳は上気道炎や発熱のオミクロンが世紀の大病のように捉えて、インフルエンザは屁でもないかのように認識しているようだが、インフルエンザは脳炎になる危険性も高く発熱もあり毎年3500人~10000人亡くなっていると言われている。
ちなみにウイルス干渉で今年は殆どインフルエンザは居ない為、病院はその分余力がある筈だが。

2年間を総合してもコロナ死者は18000人程度。オミクロン株流行の現在は重症者でさえコロナの症状自体は軽症であり、持病等の悪化により搬送や手術の必要性があり、検査したところコロナ陽性が確認されてコロナ病床に入院するという状態だそうだ。

昨年の超過死亡数は6万人に上り、コロナ以外の死因で沢山の人達が亡くなっている。

コロナ脳がコロナのことしか考えていない間に、既に医療は機能不全を起こし、沢山の人達がコロナ以外の死因で顧みられることもなく亡くなっていった。

既に医療は崩壊している。

コロナ脳の人為的災害により。

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