2022年3月　お別れの季節

3月はお別れの季節ですね。
私の同期の多くが卒業したので、多くの人を見送る側になりました。

別れが近づくほど幸せを実感

3月も今までと変わらない日常ではあったのに、別れが近づいているからその人と過ごす時間がとても楽しく、幸せで、愛おしかったです。
友人との旅行ってこんなに楽しかったんだっけ。
飲み会ってこんなに愉快なんだっけ。
今まで過ごした時間があったから、この3月は大好きでとてもお世話になった人たちとこんなにも素敵な時間を過ごすことができたのだと思います。

しかし、家に帰ってくるととても悲しい気持ちになりました。
私は友人と長く付き合っていけるタイプではないから、その時間が貴重で、冷凍保存しておきたくなりました。
もちろん今後も友人であることは変わりないし、ずっと応援しているけど、お互いの環境が変わると自然と関係も変化していくでしょう。
でももしわがままが許されるなら、今後も仲良くしてほしいです。
たまに連絡してね。

焦りと不安

悲しい気持ちになったのはもう一つ理由があります。
友人たちが新天地へ夢や希望を胸に旅立つのに、私には何もなかったからです。

「次は何するの？」
という友人の質問に答えられませんでした。
川下り型の私は、次々と目の前に現れる機会を掴み何かしていたし、しっかり次のプランを持って大学生活を過ごしてきました。幸運なことに、高校生の頃に抱いていた希望も大学生になってやりたくなったこともこの4年間でほとんど叶えてきて、満足してしまったのだと思います。

次にやりたいことがぼやけているから不安です。
何か降ってこないかな...。
周りの人たちが見せてくれた眩しすぎるくらいのエネルギーを、私も燃やせるように少し停滞して考えたいです。

あと、少しかじった就活が焦りを与えています。
記念エントリーだけど、思っていた以上に未来と自分に対する不安が大きくなっています。
4月から本気出す（宣言）ので、あと数日春休みを楽しみます。

今回は以上です。
月に一回くらい、自分本位なnoteを書いていこうと思います。
もしおつきあいくださる方がいれば、よろしくお願いします。

それでは、さようなら！