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メルセデスベンツ

人生で最初に『かっけーなー』と思ったのは『ギャラン・ラムダ』だった気がする。あ、いや、もちろん『マッハGO!GO!GO!』とか『マシンハヤブサ』とか『ジャンボーグナイン』とかそういうのは除いてです。

何がええってのは別に無いけど、『ツードアクーペ』って語呂とか、4つ目のスタイルとか、もちろんなんとなくです。

工業デザイナーのジウジアーロはホンマに偉大やな。釣りのリールから自家用車までやもんな。

免許取って、実際に『購入』を前提に選ぶようになると、『夢』から『予算』に自動的にシフトしますんで、『かっこええ車』から『ええ車』へと選択肢が代わってきます。

『いつかはクラウン』

20世紀最高のキャッチコピーじゃないでしょうかね?まぁ、だからって『よし、じゃクラウン買うか!』とはもちろんならないんですけども、『クラウン乗って近所のスーパーに買い物に行く=悠々自適な暮らし』って一つの図式にはなってるかも知れないですね?

バブルの頃、やたらめったら『外車』に乗ってる人がいて、交差点付近に路駐してるのはたいがい黒塗りのベンツだった。

アタシらがちょっと路駐したらすぐ切符切られるのに、堂々と交差点付近に路駐してる黒いベンツが輪っかかけられたりレッカー移動させられることは無かった。

当時もメルセデスベンツの日本代理店はヤナセだったと思う。当時は車が売れる代わりに、売れる度に毎回、異様な緊迫が走ったろうね?(二ヤリ)

そういうイメージなんですよ。アタシは。なので憧れも無いし、乗りたいとも思わんし、そもそも買えんしね?(エへ)

いや、もちろんメルセデスベンツが悪いとは言って無いし、むしろメルセデスベンツ社としてはそういう意図で作ったりしてないでしょうしね?『みなさんどうぞ乗ってください。』でしょうから。

と言った意味で『アルファード』もあんまし…って感じです。ま、買えんけどね?(アハ)

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