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ちよこざつぷ
先日、作家の百田尚樹さんが『スポーツジムなんか行かんでも運動ぐらい出来るやろ?』的な発言をされて話題になってた。
ちなみにウィル・スミスは『腕立て伏せだけしてたらいい。』って言ってたので、純然と『体を鍛える』ことだけを言うならば、あながち間違いとも言えない。
ボディビルやってる人なら、ただ走ってればいいとかスクワットしてりゃいいってもんでもないワケで、要約すれば『最近、体を動かしてないから何か運動したいな…』って思った時に『よし!ジムにでも行くか!』とはならんわな?って話かと思う。
『ちょこザップ』
大通りに面した決して駅から近いというワケでもない『昔レンタルビデオ屋だったところ』ぐらいの場所に『え、またあるやん!』って感じで、セブンイレブンよりも多いんちゃう?くらいのピッチで目にするようになった。
東京では皇居の周辺、京都では二条城周辺、おそらく日本各地に市民ランナーが走りやすいルートってのがあって『こんなとこ歩いてんな!』って歩行者が怒られたりという逆転現象も起きるほど、走って脳内モルヒネ出しまくってる人が多い。
百田尚樹さん曰く、『ボディビルダーみたいな特殊な身体を作るためなら専門的なジムに通う必要もあるかもしれんが、普通のオッサンには不要。 スポーツジムに通う人がいるが、私に言わせれば、あんな無駄なものはない。 歩くのも走るのも縄跳びも、近所の道でできるし、器具なんか使わなくても、腕立て伏せや腹筋やスクワットは自宅でやれる。』
仰るとおりかと思います。実際、市民ランナーは日本中に多く存在します。
むしろこんなに『ちょこザップ』が町のあちこちに出来てるんすから、『走るんはタダ』なんて狭い歩道を爆走して『歩行者邪魔なんじゃボケ!』つってイライラするぐらいなら、ちょこザップ行ってランニングマシンで走ってもらってる方がいいんじゃないか?
経済は回るし歩行者の安全は確保されるし一石二鳥かと。
そして、ちょこザップのランニングマシンと発電機を連動させて蓄電できれば、新しい『持続可能な再生可能エネルギー』として活用できるんじゃないんですかね?
やがて『オメーらこんなとこでムダに走ってんじゃねーよ!』って皇居周辺で市民ランナーが怒られる時代が来るんじゃないんすか?
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