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【和訳】VOGUE 11月号 インタビュー🐰🍀




ピンクには、条件のない愛、寛容さ、愉快さ、希望という意味が込められています。明るいエネルギーと喜びをくれる色でもありますよね。

 

🐰ピンクには観念的に象徴する意味があって、幼いときはかえってピンクを遠ざけていました(笑)。今は、ピンク色に対して心を閉ざしてはいないです。一つでもアイテムを持っていると気分が良くなる色です。
 

今持っているアイテムの中でピンク色のものはありますか?
 

🐰まず、アイフォンケースがピンクのウサギです。現場用のカバンもピンクです(笑)。何年か前には好きな色は何かと質問されたら白色と答えていたのですが、正直すべての色が好きです。もちろん、愛着がある色はそれぞれあるのですが、偏りのない人間になりたい思いからすべての色を平等に好いています。
 

何が一番好きなのかという質問に答えることは一番難しいことではないでしょうか?
 

🐰中立を守ることと、人生の均衡を合わせるこが好きです。相手役とのテンションもバランスを取ろうとするタイプです。例を挙げると、私の父がとても明るくはつらつな方です。「딸! 방가 방가!」(娘に向かってすごく陽気に挨拶🥹)均衡を合わせるためにあえて、淡々と接しています(笑)。

いつも自分自身の天秤がある感じでしょうか。こんな生き方が本当に役に立ったと思います。ウヨンウとして最近は、私の話がニュースになるほど関心が集まっています。皆さん祝ってくれますが、ただ楽観的なだけではいられません。浮かれないように私だけの均衡を合わせることが習慣になっています。スランプだった時期もしっかり過ごしてきたように、皆さんが喜んでくれることも結局は流れていくということを知っているからかあまり執着しなくなりました。
 

幼いころから俳優として活動したためにできた習慣ですか?
 

🐰今は子役俳優も多く、メディアの生態系についてある程度知らされているんです。私が幼いころはそうではありませんでした。まず、私自身がメディアに近寄るタイプではなかったし、熱狂的でもなかったです。今もほかのドラマや映画に精通していないため、自ら恥ずかしくも思いますが、結局私ができることだけはやってきました。

私はモニタリングをすることが一番逃げだしたい、そんな子供でした。母によると、鏡は本当にたくさん見たそうなのですが、カメラを通して映る私の姿がとても恥ずかしかったんです。モニタリングは自分の足りなさを理解しなければならない作業だったからそれが辛かったのかもしれません。私と向き合うまで本当に長い時間がかかりました。
 

俳優がメディアに精通していないということは作家が本を好まないという話のようですね。
 

🐰(演技をするとき)メディアに精通していないということには長所があります。誰かの演技を見て真似するといった自己矛盾に陥いらなくなりますから。こんな性向が私だけのユニークなものを探す動力になっているのではないかと思います。演技に正解はありませんが、どんな人物を描きだすか私の中にある声を聴くタイプです。



 
ドラマや映画に精通してはいないが、演技を粘り強く続けてきた理由は何でしょうか?
 


🐰演技が面白くなくなった時期も確かにありましたが、結局面白かったんです。そして幼いころ現場で大人たちに褒めてもらえるのがうれしかったです。夢多き少女にその夢を叶えさせてくれる土台になってくれたのが演技でした。幼いころは果たして俳優が私の適性に合っているのかについてずっと悩んでいました。本当に才能があって、社会性のある子も多かったです。私のそうできない面を知っていました。

だけど次第に私のように内向的な面があっても、もっと大きな爆発力を起こすことが出来るという気持ちが強く積み重なって、そんな性格が粘り強く続ける手助けになったのではないかなと思います。すぐに燃え上がり灰にならなかったのは、地道に燃え上がる耐性が潜在しているからではないかと思います。
 
 
消えない火花はオリンピックの聖火を思い出させますね
 

🐰「恋慕」を撮影しながら青い火花について考えました。赤い火花のほうが燃え上がっているように見えますが実際は青い火花や白い火花のほうがもっと熱いじゃないですか。「恋慕」のフィは赤の火花ではなく、青い火花のような人ではないかと考えました。私も人から見ると消極的に見えるかもしれないけど、私のなかには大きな火花があると思っています(笑)。

そうやって考えることが慰めになるときが多いです。軟弱に見えるけども、はるかに丈夫な部分もあるというのが私ではないかと。だけど、今は多くの方が知ってくださって逆に「私も軟弱な部分があります」ということに重心を合わせようとしています(笑)。
 

ウヨンウは特定の層だけでなく老若男女すべての年代から好かれた作品でした。私たちが心の中で望む価値や状況が込められていました。自閉があるけど弁護士として軌道に乗ることをを望む気持ち、不当に解雇された人々の勝訴を願う気持ちなどでしょうか。作品に臨み思い浮かんでいた価値はありましたか。
 

🐰それは本当に難しいですね。すべてを終えた今話をしてみると自閉に焦点を当てなければよいという考えが大きかったです。障害を前面に出すと、その中に隠れている数多くの可能性を目にすることはできないのではないかと思いました。

私自身も演技をしながら一次的に考えた「こうしてもいのか?」という考えもまたヨンウの可能性を制限しうると考えたので、偏見を検閲していく作業をしていきました。多くの方からヨンウの話に耳を傾けられるようにヨンウの見方になってくれと(言われたために)慎重に手を差し伸ばそうという考えが大きくなりました。

例を挙げると、台本には「何の表情も感じられないヨンウ」と書かれていた部分をそれなりにヨンウもこの世界とぶつかり続けながらも自分だけの方法で相互作用をしているはずだから、少し違く表現してみてはどうかと思いました。「少し反応があるヨンウ」ともいえると作家さんに慎重に伝えると、無事肯定的にフィードバックしてくださいました。ムンジウォン作家、ユインシク監督、、、心の負担を快く受け取ってくださる方々がいらっしゃり終えることができました。
 

自閉スペクトラムを持ち合わせているという設定は本当に慎重になったでしょう。誰も傷つけたくないという気持ちで演じたとおっしゃっていましたが、不可能な望みともいえますよね。
 

🐰監督と途中途中多くの話を交わしたのですが、共通的に「視聴者の感受性は素早く変化していて、私たちが知らない感受性もある」と感じました。

例を挙げると、ヨンウをかわいく表現することに対してよく感じる人もいたし、自閉はただ可愛いわけではないためキャラクターだから可能な姿なのではないかと指摘する方もいました。多くの方が視聴してくださるぶん様々反応をして下さり怖くもありました。

しかし、全員を満足させることは不可能です。ずっと「俳優として違った表現をすることはできないか?」と検閲をし続けました。作家さんも間違いノート(勉強をしていて間違えた問題を書き留めるノート)を書いている気分だとおっしゃっていたのですが、みんな似た感情でした。私たちが正解でなくても間違った回答をしていないことを望む最小限の気持ちと、本気が歪曲されないことを望む最大限の気持ちで臨みました。
 

多様な人物に出会える作品でもありましたよね。ひとえに脱北者、知的障がい者、レズビアンに出会うだけでなくそれぞれの事情も解決しました。ムンジウォン作家は「私たちの社会を少しでも住みやすい場所に、良い場所にするならばドラマをきっかけに(こういった社会的な問題が)あふれ出てくる」とおっしゃっていました。演じながら深く考えた問題はありましたか?
 

 
🐰社会的な問題に対して俳優として大きな夢を抱いてはいないです。作品を通して世界を変えてみせるといった期待もしていません。しかし、社会的な議論を十分に引き起こすお話をウヨンウを通してできることになり、今の社会の雰囲気に感激しました(笑)。

タイトルは「おかしな弁護士ウヨンウ(直訳)」ですがヨンウがおかしくない人間だと(多様な人物が登場することで)話かけてくれるエピソードのように感じました。制約なしに多くの話を詰め込んだことはムンジウォン作家の挑戦でもあったし、そんなお話に対して慎重に接近していくということも私たちの目標でした。


 
ヨンウの一日は自分だけのルールで溢れていますよね。自己紹介では「キツツキ、トマト」から始まり、ドアを開け部屋に入るときは「1,2,3…」と数えなければなりません。ウンビンさんが好きなヨンウだけのルールはなんですか。
 


🐰序盤は落ち着かなかったのですが、終盤にはしないと落ち着かない部分が手の動作でした。ヨンウだけの楽しさを表現する方法だと感じました。好きな法やクジラの話をするその時間がヨンウにとっては癒しの時間でした。人間パクウンビンはそんなヨンウのセリフをうまくやり遂げることが非常にストレスでしたが(笑)。

動詞ひとつでも間違えてはいけないので集中しなければいけないのですが、相手役の目を見つめることが出来ずヨンウだけの世界にいなければならないことが本当に難しかったです。ですが、終盤は手の演技をしないとこのセリフを話すことができないと思うほどかなり同期化しました。ヨンウのルーティンではボディーランゲージは不規則的でしたが、しないと規則性がずれるようなもなのだったのでそんな部分が良かったです。
 
 
パクウンビンさんが日常で行うルールはありますか?
 

🐰そんなに大きなものはないです。ジンクスを作ったこともありません。考え方次第だと思います。
 

「法廷プリンスイ判サ判」では判事役を務めていましたが、2回目の法廷ドラマですね。ウンビンさんが感じる法廷ドラマの良さとはなんでしょうか。
 

🐰私もまた現実では理解できない判決があります。しかし、判事の役をしてみて分かったことは法に従って判決をしなければならないということです。これまでお見せしてきた劇中の人物は正義を土台にしていたので現実とは違う姿を見せることが出来ました。人々が考える正義的な面をお見せできるといった点が法廷ドラマの良さだと考えます。そうなることを願う想いも反映できますから。
 


「ユクイズ」の予告編では涙を流していましたが涙の意味は何でしょうか。

 

🐰最近涙のボタンが簡単になってきていていろいろな場面で泣いています(笑)。しっかり磨いてきたことが終わったと思うと柔らかくなった気がします。涙を流す自分自身を見て「あ、私思っていたよりつらかったんだな」と気づきました。誰よりもこのプロジェクトが無事に終わることを願っていたのは私でした。少し間違えただけでもすべてを辱めるというプレッシャーが今になって安堵感とともに少しずつ湧き出ています。
 

ヨンウに対する涙ではなかったんですね。
 

🐰現場関係者の方々、幼児、特殊青少年教育課の仕事をしている方からメディアでは障がい者をいつも可哀想で助けが必要な存在として扱うことに葛藤があったが、ヨンウをそんな風に描かないでくれて感謝しているというお話を聴きました。

実際にヨンウは私にとってうまくいかなくて気を遣うような子ではないです。むしろ、演じてきた人間の中で一番勇気を持っているし、一番大人らしいです。自分自身を気の毒に思わない存在でした。誰よりも凛々しく愛らしいキャラクターだと考えたために、存在自体が私に涙を流させるキャラクターではなかったです。
 

先ほどウヨンウが可愛く描かれることに指摘があったとおっしゃっていましたが、個人的にはウヨンウが本当に可愛くてよかったです。可愛さは人を無防備な状態にし、気分を良くさせてくれますよね。
 
 
🐰幼いころは可愛いという考えが出来なかったのですが、演じる役を通して可愛いという話を少し聞くようになりました。本格的には「青春時代」からでした。作り上げた姿ではなかったのにその姿に可愛さがあるんだなと自信が湧いたというか(笑)。その気運を受けて一層愛らしさが作られています。ですが、これもやっぱり私の均衡を合わせています(笑)

私が可愛さを感じるものですか?丸みを帯びたものにハマるタイプです。ウサギの後ろ姿、さらさらとしている感じが好きです(笑)。
 
 
意図しない笑いのポイントが作品には隅々までありましたよね。パクウンビンさんのユーモアな世界が気になります。
 

🐰ギャグのポイントは人によって違いますが、自分で評価してみると笑いのツボが浅いほうでも深いほうでもありません。対外的によく笑うほうですが、とんでもない逆には容赦ないタイプです。真剣だけど、そうではないギャップがある姿を面白がってくれているんだなと思ったことはあります。模範生のような真面目で面白くなさそうな感じ、大きく間違えているわけではありませんが。私だけの虚をつく何かは機転を利かせた言葉から来るのではないかと思います。 

 
しかし、インタビューをしながら本当に完全な文章を駆使しているという印象を受けます。
 

🐰一つの回答が長くなりすぎて正直たくさん反省します。考えが多いので話が続いてしまいます。
 

活字や文章に関心があるほうですか?
 


🐰そうではないです。普段はあまり本を読むタイプでもないです。実際に読書を楽しんでいそうだと誤解されます。普段からこまめに計画を立てて完璧を守っていそうだと。ですが、違います。台本などいつも活字を見なければならないのが俳優ですからそうなるようです。しかし、若い子たちは私のインタビューを見て知らない単語を知ったと話していて驚きました。
 
 
「自己効能感」といった単語ですよね(笑)
 

🐰自分自身、語彙力があると思ったことはありません。この単語を私がどうして知っているのか考えてみてもその根源はよくわかりません。私の考えを表現してみたらこうなっていました。
 

考えを完全に伝達したいという気持ちではないでしょうか。
 

🐰「正確に」伝えたい気持ちですかね(笑)。考えが多いタイプでしたが今は少し、少なくできるようになりました。感情が実際にそうなのか区別しなければならないし、どんな考えのためにこの感情が浮かぶのかといった自覚する力が私を整理してくれてエネルギーになっているんです。考えを整理する自覚が丈夫にしてくれます。
 
 
ネットフリックスTV非英語部門で最も多く視聴されたコンテンツ1位に上がるなどウヨンウは全世界で視聴された作品として記録されました。CCAではライジングスター賞を受賞し、「恋慕」では国際エミー賞のテレノベラ部門で最終候補となりました。世界に出る準備はできましたか?


🐰正直、少し怖いです。幼いころ時、将来の夢と同時に10年後の自分を想像してみろというじゃないですか。その時から具体的に想像したくないという想いを抱いていました。大きな理想を抱いてそうならなかったとき、恥ずかしく思う気持ちを自分で対処したかったし、また小さく考えすぎて、私の考えを狭めたくはなかったんです。計画を立てず、まずは着実な方向に進んでみようと思っていました。

世界を狙う俳優にならなきゃという夢はありませんでしたが、その道を開いてくれる方々が多く、容易に近づける通路が見えますが足を踏み入れるのには恐怖心があります。どうなるでしょうか(笑)。
 


作品が成功した後、とても多様な選択肢が訪れる結果になりますよね。今はその最中ですか?
 

🐰恋慕からウヨンウ弁護士は天才肌をするまでの間多くのオファーを受けました。私が考えている以上の姿を期待してくださっているんだなと思う作品が多かったです。ウヨンウの時も同じように難しく怖い選択をむしろ、私ではない他人が簡単に考えてくれることがありました。「パクウンビンならできるだろう」こういう風にです(笑)。

これまでしてきた挑戦が今の自分をつくった過程ですが、負担を感じすぎず楽しめる作品とキャラクターに会うことも今の自身の恒常性を維持できる選択だと思うので私なりのよい答えを探そうと思っています。



監督や作家がパクウンビンの創作に重心を置くように、雑誌撮影をするときも同じです。もし、何の制限もなしに雑誌撮影を企画することが出来たらどんなことをしたいですか。
 

🐰今日受けた質問の中で一番難しいですね(笑)。カラコンを付けたことがないので挑戦してみたいし、ヘアスタイルによってイメージが変わるので、ショートカットやカラーに挑戦するのはどうでしょうか(笑)。回答を絞り出した感じがありますが、多彩な自分を発見したいという欲があります。
 

 
ファッションは自分を表す単語だとも言いますがパクウンビンを説明するファッションアイテムを選ぶとしたら?
 

🐰普段から服がとても好きでたくさん持っています。たくさんのスタイルに挑戦するタイプです。とくに決まったスタイルはないです。カジュアルに着たい時もあるし、ある時は格式張って、時にはドレッシーに着たい日もあるじゃないですか。毎日心理状態にしたがって服を選ぶタイプです。服によって雰囲気が変わることが好きみたいです。

学校に通うなら、火曜日、木曜日に私を見たときにはパクウンビンはこういうスタイルなんだなと思うかもしれないけど、月曜日、水曜日に見た人は全く違うスタイルを見ることになります。いつも違ったスタイルを着て歩くことに楽しさを感じるからです。
 
 
ウヨンウのOSTを聴きながらインタビューの質問を作成しました。直接、済州島の青い夜を歌いましたよね
 

🐰アイゴ、お疲れさまでした(笑)。済州島の青い夜の曲を受け取った時、難しさを感じました。もともとたくさんリメイクをされてきた曲でしたから。それでヨンウの情緒的な面に集中しなければなと思いました。技術的な面は除くのが良いと合理化しながらさっぱり綺麗に歌おうしました。

 



ウヨンウを見ながら、私たちの足りない面を埋めてくれるのは人で、人と人の間に積み重なった感情は本当に力強いなと思いました。パクウンビンさんはどんな娘で、どんな妹で、どんな友達ですか?
 

🐰その部分は人生が終わらないと話すことができないんじゃないですかね(笑)。歩み続ける人間として、私がどんな人なのか特に説明はしたくないです。また、私が説明したままに私を考えてほしくない気持ちもあります。ですが、他人が見た自分はどうなのかはいつも気になります。時には私が知らない姿を周りの人たちが気づいてくれている瞬間がマンネリしている自分を気づかせてくれる触発体になったりもしますから。私を知っていくことは本当に楽しいです。
 
 


最終回のセリフは「私の人生はおかしくて風変りだけど価値があって美しいです」ですが、いまだに余韻に浸っています。俳優パクウンビンが価値があって美しいと感じる瞬間について話を聴きたいです。
 

🐰先日、単独ファンミーティングを終えてもうすぐ海外ファンミーティングに飛び立つ予定です。対面にてファンに会うということ自体がとてもぎこちなく感じました。ですが、私を愛する眼差しで見つめててくれる人々の気運が本当に心を幸せにしてくれました。老若男女、多様な方々が来てくださったのですがこんなに多様な方々から愛してもらえている俳優になったんだなと実感しながら、本当にじんとしたし感動的でした。その時も号泣しました(笑)。

いつもその方々の気持ちを掴んでおくことはできないと思いますが、少しでも恥ずかしくない俳優になれたらいいなと思います。逆に力をもらった価値があって美しい瞬間でした。



ヨンウが最後に気づいた感情は「達成感」でした。パクウンビンの達成感も一緒に感じましたか?
 

🐰渾身の力を出し切ったために、達成感を感じながら終えれたことにとても満たされました。寂しさもありましたが、開放感が大きく開放感とともに訪れた達成感がより大きかったです。

幼いころは演技をして褒めてもらいたかっただとしたら、最近は「成功とは何か?」と考えます。他人に振り回されず、自分だけの基準で生きていき、その過程や結果が充実したとき成功だと言えるのではないかと思います。普段、作品に臨むとき個人的な小さな目標を立てるのですが、過ぎてみると結局はその目標がすべて叶っていました。そんな私の過程に心がいっぱいです。
 

 
27年目の俳優の発言ですね(笑)。
 

🐰他人にどう見られても私を私が知っていること。生きていく中でとても重要なことだと思います。これから憎まれるキャラクターもあるだろうし、期待とは違う作品を見せることもあると思います。そんなときも、その選択には私の明確な目標があるはずです。どんな結果が来ても自分自身で意味を見つけられると思うのでこれからについて大きく悩まないようにしています。
 
 
 
 

🔗 https://www.vogue.co.kr/?p=304275

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