見出し画像

刑務所ドラマ『OZ/オズ』(1997〜2003)の過小評価が酷い。

日頃からふと思ってたがマジで可笑しい。

IMDbの評価が8.7は流石に知名度のせいかそれともその後の『prison break』が海外ドラマのムーブメント起こしてたかは存じ上げない。
最低でも9は超えとるやろ。
そう考えると『ザ・ソプラノズ』は安定してるな。単純にOPの時点で期待値アホ程高いねんな。

だが『prison break』は刑務所ドラマの割には脱獄しては殆ど娑婆で逃走劇を繰り広げただけで刑務所要素がほぼ無かったり(シーズン2全般)とかその後の荒廃した無法地帯な刑務所での脱獄方法があまり過激じゃないのも結構違和感を感じた。脱獄するだけなら何シーズンも要らん気がするんよ。シーズン1の時点で厳重警備の刑務所ならそれ以上脱獄のセンスの上げ様が無いと思うんよ。何度も別の刑務所の一般房から脱走は飽き飽きする。正味それが一番過大評価されてるなと感じる。
何かテーマあるにせよあれは無いわ。
刑務所移送なら普通に刑務所生活してるドラマって設定の方が遥かにまともな気がする。(本来の目的が兄貴助ける為とはいえ)脱獄する為に別の刑務所を次々と脱獄していくは無限ループか?って思う。
それかまた同じ刑務所の制限されたとこへ入れられてそこから脱獄していくやったら大分展開がスリリングだったかも知れねぇ。
それやったら短いなーと感じながらもいざ終わると丁度ええ時間やなと感じるかもね?

ここから先は

878字
この記事のみ ¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?