シャケト場×グリル
はじめに
シャケト場のグリルは、集合位置、グリル撃破位置の2点をあらかじめ共有しておくだけで、グッと成功率があがります。
ここでは、グリル誘導の考え方、グリルが侵入してくる方向(正面、右、左)ごとの対処法について記します。
誘導の考え方
グリルは標的となるプレイヤーを最短ルートで追いかける習性があるため、不規則な動きはしません。この習性を利用してグリルを誘導し、コンテナ裏で撃破することで、納品を容易にすることができます。
プレーヤーの集合位置、グリルの撃破位置は下図のとおりです。
グリル撃破位置と集合位置を横から見ると、下の写真のようになります。後ほど出てくる「柱の貼りつき位置」も合わせて確認してみてください。
次は、グリルの進行方向ごとの対処法です。
グリルが正面からくる場合
正面からくるグリルは、何もしなければ高台にいる標的を最短で目指し、左側から侵攻してきます。
そこで、標的となったプレーヤーは、侵攻ルートを右側に変更させるため、高台を降りてコンテナやや右あたりに立ちます。
グリルが進路を右にとったら誘導は完了、高台に戻ってみんなで一緒にグリルの弱点(後部)を攻撃して撃破します。
グリルが右からくる場合
右からくるグリルは、特段誘導しなくても、自然にコンテナ裏をとおり弱点を晒します。
プレーヤーは高台の上でグリルがコンテナ裏まで到達するのを待ち、一緒に攻撃して撃破します。
グリルが左からくる場合
左からくるグリルは、最短で高台の標的を目指してくるため危険です。標的となったプレーヤーは柱の左上に張り付き、グリルが柱の根元まで到達するのを待ちます。
グリルが根元まできたら誘導は完了、柱を伝って高台に降り、攻撃に参加してグリルを撃破します。
グリルが止まらない場合
ブキ編成などによってはコンテナ周辺でグリルが停止せず、高台を目指してくることがあります。
この場合、「グリルが左からくる場合」と同様に、標的となっているプレーヤーは柱の左上に再度貼りつき、グリルを中央に誘導しなおします。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ここに記した対処法はグリル対策の一般的なケースについてのもので、実際にはブキ編成による火力の違いやプレーヤーのスキルなどで、展開は大きく変わってくると思います。
火力が低いブキ編成の場合はあえて柱に貼りついたまま降りない、金イクラがコンテナ裏に溜まったらグリルを場外に誘導するなど、臨機応変な対応とチーム力でクリアを目指しましょう。
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