PUBG MOBILE PMWI 2022 USG夏のライバルを紹介
⚫️PMWI 2022 について
いよいよ8月11日からPUBG MOBILE 夏の世界大会PMWI 2022が始まります!タノシミィ( ᐛ )
今回のnoteでは大会概要と参加チームについて紹介&ちょい解説していこうと思います。
これを読めば世界大会前の予習は完璧なハズ。お盆は世界大会で盛り上がりましょ!!
⚫️大会概要
【期間】
メイントーナメント 8月11日〜13日
アフターパーティー 8月18日〜20日
【賞金総額】
300万ドル💵 (日本円約3億)
【場所】
サウジアラビアの首都リヤド🇸🇦
【形式】
セミオフライン(一部チームオンライン参加)
【スポンサー】
Xperia←超重要
【主催者】
・Gamers8
・KRAFTON
・Tencent Games
・ESL
↑詳しくは知りたい方は調べてほしい
ざっくりはこんな感じです。
↑会場写真
先にRocket Leagueの大会が行われていたそうで、同じ会場となります。USGの選手もTwitterに上げてるので、そちらの方が分かりやすい😆
ヤッパオフラインイイナ🤤
⚫️メイントーナメント
世界各国から招待された代表18チームが戦います。そして上位5チームがアフターパーティーに招待されます。
そう!今回18チームなんです!!
もう1度いいますよ奥さん
18チーム!!
今までのPUBG MOBILE競技って基本16チーム形式なんですよ。日本だけでなくどのリージョンでも基本16チームです!!
なので今大会は荒れた展開が予想されます。 まさにサバイバル!!デンジャラス!!
そして今回の招待基準ですが 各国、春のプロリーグ優勝チームが招待されています。
日本からはPMJL S2 phase1優勝の
Donuts USG(以下USG)が登場
そしてUSGと同じく国を勝ち抜いた精鋭達が今回集められています。
ここから少し余談なんですが、今回って各国の最強チームが集まってるわけじゃないんですよ。 あくまで自国のプロリーグで優勝しただけなんです。
ん?1番強いチームが優勝するんじゃないの?って思う方いると思います。
実はそうではないです。
その理由として、
・各国のプロリーグ決勝は短期決戦が多い
各国の決勝って18試合しかやらない国が多いんですよ。18試合って中堅どころのチームが上振れたら優勝できるんです。そして今回は実際にその立ち位置で勝ち抜いたチームが数チームいます!
USGはどうでしょう?PMJLは50試合あります。USG最強に異論はないと思います。
何が言いたいかと言うと、今までの世界大会よりレベルは1つ落ちると思っているので、 USGチャンスあります😁
まあ元々18チームで行ってる時点でお祭り要素が強い大会なのは間違いないので、最強を決める大会は冬に期待しましょう!
⚫️アフターパーティー
コチラは12チームで開催されます。 メイントーナメント上位5チーム+招待チーム7チームで賞金を争います。 コチラはMAPにLivikやKarakinが採用されており 完全にお祭りです。観て楽しみましょう! (因みにLivik回復耐久できます。多分ク◯ゲー。)
アフターパーティー招待チームは以下の通り。
なおコチラは各地域からファンの人気投票で選出されています。
今回はアフターパーティー参加チームの紹介は行いません。ご了承を。🙇♂️
⚫️出場チーム紹介
ここからはメイントーナメントに出場する全チームをそれぞれ簡単に紹介。
※世界ランキングはPUBG MOBILE WORLD RANKINGというサイトに記載されているランクを紹介(8月9日時点)
※個人的評価はCからSSの5段階で評価。これは主観
※画像は公式より
⚫️日韓中印
日本🇯🇵 【Donuts USG】
世界ランキング 30位
個人評価:A
説明不要我らが代表USG!
3年の時を経て世界へ帰ってきた日本のエースNaoto選手を中心としたお馴染みの4名が、世界の壁をこじ開ける瞬間が迫っている。
韓国🇰🇷 【DWG KIA】
世界ランキング 10位
個人評価:S
過去の実績
・PMGC 2021 EAST FINAL 第1位
・PMGC 2021 FINAL 第11位 など
韓国が世界に誇る最強チーム DWGは中央エリアで圧倒的な支配権を持ち韓国リージョンを制覇した。
パワー系チームが揃う韓国リージョン。
ならば、中央でコントロールして、外で潰し合って貰えば良いと、、
昨年のPMGC セミファイナルを首位通過した実績もあり期待は充分だ!!
中国🇨🇳 【ReganS Gaming】
世界ランキング2位
個人評価:S
過去の実績
特になし
世界最強リージョン中国から新たな刺客。
知る人ぞ知るスーパースター FlowerCが遂に世界で登場。
世界王者NOVAを破ったこのチームはフィジカルと冷静な分析力を合わせ持つ非常に攻撃的なチームだ。
本来なら最大のSS評価をつけるべきだが、国内大会とのスケジュール都合により、オンライン参加といった不安要素も存在するので、1つ落とした評価とする。
インド🇮🇳 【Team SOUL】
世界ランキング 12位
個人評価:B
過去の実績
・PMCO 2019 PMCO Fall Split 第12位 など
なんと2年半ぶりに世界大会へ登場。
今シーズンのインドはオンラインで誰でも参加できるオープントーナメントを開催。
競技人口が絶大なインドからオープントーナメントを勝ち続け出場権を得たのがこの古豪SOUL。
インド希望の星が再び世界へ挑む。
⚫️東南アジア
ベトナム🇻🇳 【BOX Gaming】
世界ランキング 23位
個人評価:A
過去の実績
・PMWL 2020 EAST 第4位 など
コチラも久々に世界へ登場 BOX Gaming
メンバーは大きく変更されたが、かつてのMVPプレイヤーBreakは健在。
そのスタイルはチームファイトを軸にして、キルとポジションを同時に狙うもの。
ハマれば非常に強力であるため、世界チーム相手に通用するかが見どころだ。
マレーシア🇲🇾 【4RIVALS】
世界ランキング 21位
個人評価: B
過去実績
・PMGC 2022 FINAL 第14位 など
昨年の世界大会ではFINALまで進んだ実力派チーム。鉄壁の守りを誇るチームである。
今年マレーシア国内は制したが、続く東南アジア選手権で自慢の守りが通用せず悔しい思いをした。
復活を図るために、マレーシアNo1司令塔のJUMPERを補強して約1ヶ月。
新体制チームの完成度が未知数なので評価を落としているが、ハマれば優勝争いもありえるだろう。
USGとのロズホック争いがあるかも!!!
インドネシア🇮🇩 【MorphGGG】
世界ランキング 20位
個人評価:C
過去実績
・PMWL 2022 EAST 第18位 など
インドネシア代表なのだがこのチームまさかの世界大会前に大幅なメンバー移籍💦
主力メンバーが揃って消えた結果、大幅な弱体化が予想される。
一応今年の優勝メンバーも残っているが、、
新しい化学反応が起きれば上位争いもありえるが、現状厳しいと筆者は考える。
タイ🇹🇭 【Vampire Esports】
世界ランキング8位
個人評価: S
過去実績
・PMPL SEA Championship spring2022 第2位 など
昨年PMGCにも登場したINFIN,FaZe,MSCといった錚々たるメンツを抑えて優勝したタイの王者。
東南アジア選手権も準優勝しており、春の実績は文句なし。
派手さは少ないので目立ちにくいが、柔軟性が高く安定してポイントを稼ぎ続けるので、是非注目してほしい。
⚫️南アジア
モンゴル🇲🇳 【Stalwart E-Sports】
世界ランキング4位
個人評価:SS
過去実績
・PMGC 2022 FINAL 第7位 など
今大会の優勝候補1番手。
圧倒的な個人技とそれを活かしたチームファイトが魅力的なチーム。
ファイト力は世界一だと筆者は考える。
Action、TOPのツインアタッカーは簡単にキルを量産する。
更にスナイパーでファイトのきっかけを作るPikA。
派手さはないが縁の下の力持ちとしてチームを支えるSkryy。
本当にこの超人軍団が魅せるファイトは美しさと同時に我々を絶望させてしまうと思う。
パキスタン🇵🇰 【52 Esports】
世界ランキング48位
個人評価:C
過去の実績
・特になし
薄い箇所を狙う生存ムーブが得意なチーム。
パキスタン国内では中堅チームであったが、短期決戦において安定した順位ポイントを稼ぎ続け優勝。PMWIへの出場権を獲得した。
しかし、薄い箇所をつくスタイルはチーム数が18に増えた影響を受けやすく、周りのチームレベルも上がるので評価は低め。
⚫️アラビア&アフリカ
サウジアラビア🇸🇦 【Team Falcons】
世界ランキング11位
個人評価:A
過去実績
・PMPL MEA Championship spring2022 第3位 など
開催国サウジアラビアの代表。 開催国招待枠ではあるが、直近のアラビアプロリーグ優勝チームであり、PMWIの舞台にふさわしい実力は備えている。
連携力が非常に高く、広い陣形を活かした盤面コントロールが得意。
地元の声援を受けて上位争いに食い込めるか?
イラク🇮🇶 【Nigma Galaxy 】
世界ランキング3位
個人評価:S
過去の実績
・PMGC 2021 FINAL 第3位など
アラビアの宇宙人👽
昨年の世界3位。
チームとして高いPUBG IQを持ち、メタと状況に合わせた判断ができるスキがないチーム。
あるときはパワーで。あるときは耐えて。
またあるときはトリッキーなムーブで優位を作り出す。
JLでもお馴染みのサノック耐久戦術を世界に広めたチームでもあるため、本家の耐久ムーブにも注目。
リビヤ🌍 【Virtual Gaming Squad】
世界ランキング58位
個人評価:C
過去の実績
特になし
アフリカ代表
撃ち合いではなく、ムーブ重視で戦うチーム。
コチラもアフリカ内では中堅チームであり、そもそもアフリカリージョン自体のレベルが低い為、残念ながら評価も低め。
実際、アラビア選手権では実績を持つチームにフィジカル負けしてしまう点が多く見られた。 世界の舞台に合わせてどう戦うか見どころ。
⚫️アメリカ地域
アメリカ🇺🇸 【Back2Back】
世界ランキング42位 個人評価:B
過去の実績
・PMGC 2021 WEST 第19位 など
日本に近い論理的な戦術を組み立てるチーム。
内側意識が高く、積極的にスプリットも行使してエリア支配率を高め優位を作る動きが得意。
今大会は助っ人として、アメリカトップチームKnightsからSpec選手を補強してる点もポイント。
終盤のファイト面で安定する事ができれば上位に食い込んでくるのは間違いないだろう。
メキシコ🇲🇽 【Aton Esports 】
世界ランキング47位
個人評価:B
過去の実績
・PMGC WEST FINAL 第11位 など
ラテンアメリカ代表
春のリーグ優勝から大きなメンバー変更があり、真の実力は未知数。
その補強対象もメキシコの選手ではなく、隣のブラジルリージョンから補強。
元A7所属のSenaTexaは実績も充分。
ダークホースとして大会を荒らす可能性もあるだろう。
ブラジル🇧🇷 【Vivo Keyd】
世界ランキング17位
個人評価:C
過去の実績
特になし
昨年のブラジル王者A7を破りPMWIに登場。
外側から試合を組み立てる動きが得意であり、4人でまとまる動きが特徴。
丁寧な戦い方をするチーム。
ファイト力は高いが、人数を欠くとパフォーマンスが非常に落ちる。よってギャンブル気味な動きを取ることも多い。
チーム数が多い今大会のメタで自分達のスタイルが通用するかがカギとなる。
⚫️EU
トルコ🇹🇷 【iSTANBUL Wildcats】
世界ランキング28位
個人評価:A
過去の実績
・PMPL 2022 EU Championship Spring 2022 第6位 など
モバイルe-Sports大国のトルコ代表🇹🇷
NEXT RUYAを始めとした強豪チームが多数揃うトルコを勝ち抜いてきただけあり、チームポテンシャルは高い。
ファイトを中心とした戦術を取り、攻撃力はSTEに匹敵するモノを持つ。
爆発すればこのチームが首位独走なんて展開もあり得るだろう。
ウエスタンヨーロッパ🌍 【TJB Esports EU】
世界ランキング29位
個人評価:C
過去の実績
・特になし
ウエスタンヨーロッパ代表。
TJB自体の大元は中国だが、ヨーロッパにも部門を置いている。
なおチームメンバーは中国メンバーで構成されており、論理的な戦術が得意。
また、コチラも今大会に向け台湾のTJBから補強が行われた。
新体制で挑むため実力は未知数な部分がある。
ヨーロッパリージョンがトルコに劣る為に評価は控えめ。
これまで国際大会で結果が振るわないウエスタンヨーロッパ勢の実力を見せつけられるか?
⚫️おわりに
まとめ↓
全18チームということで少し長くなりましたがいかがだったでしょうか?
USG以外のチームに詳しい方は少ないでしょうがよろしければこのnote片手にPMWIを観ていただければ、より大会視聴を楽しめるかと思います!
そして皆さんの中で、推し海外チームも見つけられたらより楽しくなると思います!
ガッシガシUSG ‼︎💪
それでは今回はこの辺で👋