2024/06/14


おはようございます。
こんにちは。こんばんは。

2024/06/07
in北堀江club vijon
blur birds初ライブサポートして参りました。

まずは関係性から

メンバーは下記3人で構成されております。
Gt.Vo.トモキ
Gt.ユウセイ
Ba.カミジョウ

まぁ、正直ただの後輩ですね。
仲良かったわけでも悪かったわけでもないです。
トモキとカミジョウに関しては
私が卒業した後に入部してるらしいので
卒業ライブとかで顔見知り程度でした。

そんな薄い関係性でも今回のようなタイミングで
お声がけ頂けたのは凄く嬉しかったです。
改めてありがとうございます。

わりと今回サポートさせて頂いたこのバンドも
練習とかしっかり入ったので私もしっかりと
思考を巡らせながら叩かせて頂きました。

さて長話もなんなのでライブの
振り返りしていきましょう。

いつもの機材から

もはや見慣れてるし
セッティング慣れしてますね。

いつも通り、クラッシュ2枚、チャイナ1枚
スプラッシュ1枚、スネア、ペダルの
持ち込みです。

今回はしっかりとした機材紹介は割愛致します。
意識して叩いた内容中心にお伝えしていきます。

まず反省点

今回はまず上の服が全般的に悪かったですね。
裾が邪魔で仕方がなかったです。反省。
それでいてやっぱりある程度ハシって
しまうのはライブをやってて仕方ないけど
勿体ない部分ではあるなと思います。

セトリはコチラ

朝靄

まずは挨拶代わりの1曲。
1番終わりまでほぼアカペラと攻めていますね。
2番からは本格的にバンドインしますがここは
上々の出来ではないでしょうか?

まず1番終わりまでは
スネアにリングミュートを張ってて
出来る限り高音部分が持ち上がらないように
しながら叩いてます。スネアだけカンっ!って
鳴ってても嫌ですからね。
さてこの入りの部分のドラムから
解説していきますがそもそもミスっています。
本番までは2回し前にフロア2発
入れていたのですが確実に忘れてますね。
ちょっとしたミスです。
そしてここでフロア入れるのとチャイナと
スネアでその後フィルインですが
チャイナスネア部分は丸々ユニゾンの
kaleido proud fiestaのイントロパクリです。
ライブミスと練習の
できてるシーン一緒にどうぞ

その後のはフィルは全く違いますが聞いた時に
これが良く当てはまったので入れてます。
ここのクラッシュの叩き方も徐々に強くして
それこそ朝の光を感じさせるようなイメージ
ですね。

ここの歌詞の主人公は朝日を嫌がってますが…

そしてこの曲の特徴として必ず場面転換が
起きる際にシンバル2発を入れてフィル入れて
展開していってます。
その方が私が曲内でフレーズが
変わっても違和感なく聞き取りやすく感じたので
2番Aメロ前はスプラッシュ2発。
ギターソロ前はクラッシュ2発ですね。
アウトロも同じくクラッシュです。

2番のBメロはわりと手癖でやっていますが
あそこまで音数要らないかなと感じたので
おそらく今後減っていくかと思われます。
歌メロに被って邪魔そうだし。

3人からの依頼としてはギターソロ時の2回し目
1小節4分の頭打ちのみでしたね。

なので他は好き勝手アレンジさせて貰ってます。
落ちサビもタムでドコドコしてるのは休憩時に
適当にやってたものが
そのまま採用されたかんじです。

ラスサビは1小節の最後にくって入ってます。
これは歌メロとわざと被せてます。
こっちの方が歌いやすのだそう。
そしてそのまま次曲へ。

drive

この2曲の繋ぎは前日か
その前のスタジオで決めました。
これしかないよね!と
盛り上がったのを覚えてます。

アルバムでも2曲目とかに入ってきそうな
THE なんか定番そうな曲って感じです。
なんかこの曲に関しては特に難しいことも
してないし間のスネアとスプラッシュのフィル
しか見せ場ないので割愛しましょうか。
さっきの朝靄めっちゃ長かったし。

吐露

このバンド1番の問題児のこの曲です。
1番鬼門でした。そもそもデモが異常すぎて
前のドラマーが根を上げたと言ってました。
そりゃそう。というわけで解説。
まずはトモキのイントロから入りそのまま
Aメロまで流れていきます。ここまでは普通。
Aメロ半小節休みからの
半小節手足のコンビネーション
これ本番で私ミスってます。ごめんなさい。
スネア、ハイタム、ロータム、足、足を2回
ですね。しっかりとハマればカッコイイことは
練習で把握出来てたのでま悔しかったです。
これによってドラムが若干詰まった感じに
聞こえて勢い減速しちゃうんですよね。
勿体ないな。

そこからA.Bメロは
わりと普通なので割愛。

次はサビです。
「あなたに触れていたい 痛い痛い思いは」
この部分のあ、の部分は2枚クラッシュ
ふ、の部分は左のクラッシュ(若干音量小さめ)
1回目の痛いの1文字目のいは
右クラッシュ
(少し弱めでサスティン短め)
2回目の痛いの1文字目のいは
左クラッシュ
(右クラッシュの同じくらいの強さ)
最後のお、も、い、は、は
おが右クラッシュ1回目より強く
もは1文字間を開けて
いはチャイナ1発目(少し弱め)
ははチャイナ2発目(1発目より強く)
からのスネア、スネア、ロータム、ロータム
右クラッシュ、チャイナという運びに
なってます。
サビ1発目の頭シンバルが最大音量ですが
そこから若干下げてチャイナの最後で同等まで
戻す感覚です。
実際感覚だけでやれてるかは不明確です。
日々練習です。

「どうにもならんけれど
どうしようもないから」

ここに関しては普通の4ビートから
最後の小節でハーフになる準備のフィルを
入れてるだけです。

「あなたにわかってもらいたい
痛い痛い思いは
どうしようもないのよ
ねえ、しようもないでしょ」

ここの前半は1回し目と
アクセントは同じなので割愛
「思いは」のとこは練習まで4文字に
各一打ずつの簡単なフレーズだったのに
本番謎にチャイナシンバルが起点の
傘増しフレーズになってますね。
ちなみにこれは
ただのライブアドリブなので割愛
最後の「しようもないでしょ」の
な、い、で、しょの4つで
スネア、タム同時2点、タム同時2点、スネア
でキレよく仕上げれたら完璧ですね。

1サビ終わるとハーフの2小節休憩タイムが
入ります。ここの間のスプラッシュは特に
意図せず手癖で付けてます。
そして2番Aメロへ
ぶっちゃけ2番Aメロは特に変なことも
してなく少しゴースト増やしてるだけなので割愛

2番Bメロの決めの部分
「あぁ、揺れるなら飲み込んで」
あぁ、の部分でシンバル挟み、
揺れるならの「る」と「な」間でスネア1発
その他は動画で確認どうぞ。
ここは完全に覚えゲーです。
頑張ってください。
1番解説では触れていませんでしたが
Bメロ最後の
「なんか、あなたに会いたい」
の部分ですが「なんか、あなたに」の部分は
ハーフテンポ最後の「に」はクラッシュイン
「会いたい」の「会いた」の部分までは
スネア、フロアタムの上がりで
クラッシュ1発から
盛り上げのストロークからの
ハイハット止めです。
ここが決まるとほんとに気持ちいい。
2番はサビ前に1発どデカいチャイナを
入れてます。開放感が気持ちいいですね。


2番サビ終わりのハーフ2回しの後の3連符が
入ってきますが3連符スタートはライド3分は
基本ずっと一緒でスネアのリムショットは
スティック裏でするために1発目の3連符の間に
投げて持ち替えてます。
実際の映像がこちら

3連符終わりのシンバル打ちですが
1回し目の4回は片手打ちで
この間にスティックの持ち替えを行い
2回し目に両手打ちで音量上げとなります。

長かった解説もようやく落ちサビです。
「もういいわ」のもと同時にシンバル起点で
ラスサビinです。

1回し目は一緒なんですが
2回し目がラスサビだけ手足の分離フレーズと
なってまして音でいくと
タドドタドドタド タドドタドドタド
ドゥルルンドゥルルン パーン
シャーンタカタカタカタカ
チーンタカタカタカタカタ
シャーン パァーンです。
呪文ですね。
ゆっくりいきます。
タドドタドドタドの
「タ」がクラッシュとスネア
「ド」がバスドラです。
「ドゥルルン」ですがこれは「ドゥ」が
チャイナ、スネア、バスドラが1打目
「ルルン」が
フロアタム、ハイタム、フロアタムの
3打です。
「パーン」がチャイナスネアのみ
ここのドゥルルン ドゥルルン パーンは
ラスサビ前と全く同じフレーズです。

「シャーン」がクラッシュ、スネア同時の
「タカタカ」が普通にスネアストロークで
「チーン」がライドアクセント1つと
残りの「タカタカ」がスネア、ハイタム、
ロータム2打ずつのシンプルフィルインで
ラストの「シャーン」がクラッシュで
1小節に詰め込んでます。
「パァーン」のチャイナは余韻盛り上げです。

そのまま後はそのままって感じですね。
ラストの三連符はハイハットでジャジャジャ。
をメンバーと合わせるとニッコリになります。

以上を踏まえた上で是非フルで演奏してるの
見て欲しいです。
私が出来る最高のアレンジをしたと思ってます。

最後にフル映像出してライブ解説
前半おわります。後半も出すけど
いつになるやら

ありがとうございました。


せつな*

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