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中学生で叔母ちゃんになった話

はじめまして!5月より入社しましたsetsukoです。
軽く自己紹介をすると、福井県出身田舎育ち、25歳、お酒とおいしいご飯が好きで、日本酒には目がないです。
ちなみに、面接の時に動物を聞かれてミーアキャットと答えたので基本的にミーアキャットキャラで行こうと思っています。


1.叔母ちゃんへの道のり

叔母ちゃん、つまりは、姉の結婚と出産を経てなれるもの。
私には、13歳上の姉がいて気がつけばあれよあれよと婚約と結婚。シンプルにまだ中学生の私はお花畑のラブコメ頭でした。おねぇちゃんの結婚!素敵!みたいな。笑

では次はついに出産と叔母ちゃん誕生のお話をして行きます。

2.出産に立ち会い in 助産院

甥っ子が生まれる時、私は陣痛の姉を尻目に部活の練習試合に行きました。まだ生まれないから行っておいでと母に言われ。
私が生まれた時も助産院で、家族全員が立ち会いをしてくれたので、姉も助産院を選択。

練習試合から帰ると、”生まれるから行くよ”と母と一緒に助産院へ向かいました。玄関を開けると聞こえる、雄叫び。頭では姉の声だとわかりつつも、そんな声が出るほどの痛みなのか?姉なのか?と思うほど、中学生の私には衝撃的でした。これは感動物語ではなく、始まったら終わらない戦いみたいなものだと感じました。

助産師さんはとても優しく、”頭が出てきたよ!触って〜!”と誘導。家族でもそんな下の方に行くことは憚れましたが、せっかくの機会だと触らせてもらい、姉は気に止めることもできずに静観していました。

3.想像とは違う出産

いきんでいきんで、生まれた!という出産のイメージを持っていました。
でも、実際見て感じたことは、
・出産は色々と赤ちゃんのタイミング
・出てすぐは泣かない(羊水を吐いてから)
・へその緒は意外と硬い
・胎盤について(割愛) etc..

総じて言えることは、母は偉大。

4.3/4で立ち会えた出産

今年の3月待望の4人目が生まれました。
コロナ渦ということもあり、自宅出産にてまた立ち会うことができました。
1人目と2人目は立ち会うことができましたが、3人目は立ち会えず、8年ぶりの立ち会いで3回目でしたが、ワクワクしてました。

陣痛がきてからも次男坊はスマブラしてるし、上2人は宿題してるし(笑)
私自身も中学生とは違い、落ち着いて見守ることができました。
8年ぶりに見る生まれる瞬間は、何度回数を重ねても色が違うし、感動もあり、何度でも思う”母は偉大”ということ。赤ちゃんの匂い尊さ。義兄さんと取り合いしてスンスン。

ちなみに1番上が来年中学生でほぼ同じ年齢で出産を体験(3回目)している感想を聞くのもなんだか感慨深く思いました。

5.今、叔母ちゃんが思うこと

出産立ち会えてよかった。
中学生で叔母ちゃんになれてよかった、だって叔母ちゃんって呼ばれずに名前で呼んでくれるから。きっとこれからも名前で呼んでくれるから。呼ばれたくない、叔母ちゃんと。叔母さんも。呼び捨てでも名前で呼ばれたい。

中学生の私が、お風呂から甥っ子を抱く時自分が濡れないようにして甥っ子の頭をぶつけたことも、学校帰りのただいまの声で起こしまくってたことも今、思えばなんでなん。と思うところは多々あるけれど、その分貢ぐからね。の思いで懺悔。

訪れるかはわからないけれど、きっと自分の時にも役に立つ情報がたくさん。ベビーグッズもたくさん(貰う気満々)。しみじみと歳の離れた姉がいてよかったなと、甥っ子と14歳差なので弟もいる感覚で全部経験できてる立ち位置で感謝してます。

6.終わりに

赤ちゃんの匂い。
神聖な香りです。新生児の時しかしません。
周りに赤ちゃんがおられる方は癒しの効果があるので嗅ぐことをお勧めします!!!(少々変態っぽく見られます!!)

全ては赤ちゃんの匂いの尊さと母の偉大さをお伝えしたい今回のお話です。
次はワンピースの話か、大学時代に9カ国ほど旅行したのでおすすめの国とかかけたらなと思っております!

少しでも皆様と仲良くなれますように!!


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