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歌集

春日井建の歌集をAmazonで買いました!
そこそこのお値段だったので大きい本かと思ったら文庫本でした。
でも電車とかで読めていいね。
電車で短歌読む、かっこいい。

で早速読んでるのですが…。
読めない言葉がけっこうあって恥ずかしい笑
古語も…(;´∀`)ワカラナイ
意味が読み取れないと、異言語読んでるみたいにモヤモヤっとするのです。
いやあ私の世界は浅かったなあ!と、感嘆しきり。
毎日一首ずつホワイトボードに貼り出して眺めたい。
で、あれこれ話すうちに恋が始まり終わる。

死と愛と虚無と現実世界が、バランスよく整然と歌の中に収まっている。
生きてる時に知らなかったのが人生ちょっと私損してた?って残念な気持ちにも。

現実逃避に漫画ばっかり読んでた思春期だったけど、現実と向き合うために文学に耽る最近もよいものだ。

最後に一首。

首として数えるならば命ごと
詠めば我の名もまた残らむ

なんか残してさっさと死にたいという思春期的な気持ちはそのままに。
思いつきをストレートにしか詠めないままの私が秋を迎える。

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