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現代美術家村上隆のジャケットアート
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日本を代表する現代美術家である村上隆は、その独創的で洗練されたアートスタイルにより国際的な注目を浴び、幅広い分野での成功を収めています。
彼の作品はポップで斬新であり、その影響は単にアート界にとどまらず、広告、ファッション、音楽などの領域にも及んでいます。
このアートとビジネスの融合により、彼は国際的なビジネス人脈を築き上げ、世界中のクリエイティブな人々との交流が豊富です。
特に、彼が海外セレブリティとの交流を重視する一因は、お互いの才能と影響力を結集し、新たなプロジェクトやアート作品を生み出す可能性があるためです。
カニエ・ウエストなどとのコラボレーションは、世界的な注目を集め、国際的なアートシーンにおいて一層の飛躍を果たす契機となっています。
1/ 現代美術家村上隆
2/ 村上隆の代表作
3/ドキュメンタリー映像
1/ 現代美術家村上隆
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村上隆は1962年東京都生まれ。アーティスト、キュレーター、コレクター、映画監督、有限会社カイカイキキ創業者といった様々な顔を持つ。93年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士論文は『美術における「意味の無意味の意味」をめぐって』で、同大日本画科初の博士号取得者となった。日本美術の平面性とアニメーションなどの現代文化を接続させた「スーパーフラット」セオリーの発案者であり、その代表作家。
96年に作品制作のための工房「ヒロポン・ファクトリー」を創設(2001年には有限会社「Kaikai Kiki」として法人化)。2000年には渋谷パルコギャラリーで自身がキュレーションしたグループ展「SUPERFLAT」(渋谷パルコ、ロサンゼルス現代美術館などを巡回)を開催。佐内正史、HIROMIX、奈良美智、Mr.、村上隆、ボーメ(海洋堂)などが参加した(翌年、ロサンゼルス現代美術館別館パシフィック・デザイン・センターに巡回)。05年にはニューヨークのジャパン・ソサイエティで「リトルボーイ—爆発する日本のサブカルチャー・アート」を開催し、06年にAICA USA(全米批評家連盟)による最優秀テーマ展覧会賞を受賞。10年にはヴェルサイユ宮殿で現代美術家としては3人目となる個展「MURAKAMI VERSAILLES」を開催。12年にカタールのドーハで個展「Murakami-Ego」を開催し、幅100mにおよぶ大作《五百羅漢図》(2012)を発表した。この《五百羅漢図》は15-16年に森美術館で行われた個展「村上隆の五百羅漢図展」でも展示され、この展覧会がきっかけとなり、平成27年度(第66回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。
17年には「Murakami by Murakami」(アストルップ・ファーンリ美術館、オスロ)をはじめとする5つの大規模個展を海外で開催。代表作には精液のような白い液体を放出する裸の青年の等身大のフィギュア《My Lonesome CowBoy》(1998)や、ウェイトレスの格好の等身大サイズの美少女フィギュア《Miss Ko2》(2003)などのほか、近年では日本美術をモチーフにした上述の《五百羅漢図》(2012)などがある。
繰り返し登場するモチーフは「Mr.DOB」「お花」など。展覧会活動以外では02年より若手アーティスト向けのアートイベント「GEISAI」をスタート(これまで20回開催)。2003年にルイ・ヴィトンとコラボレーションし、「モノグラム・マルチカラー」を発表した。13年には長編映画作品『めめめのくらげ』で映画監督としてデビューしている。
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/takashipom/
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@Takashi_Murakami
2/村上隆の代表作
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村上隆の中でも革命的な作品として知られるのは、彼が提唱する「スーパーフラット」概念を反映したシリーズでしょう。
このコンセプトは、伝統的な日本の美術やポップカルチャーといった異なる要素を一つの平面で融合させ、等身大で表現するアートのスタイルを指します。
また、「Mr. DOB」や「カイカイキキ」などのキャラクターも彼の代表作であり、これらの作品がポストモダンなアートにおいて大きな影響を与えました。
3/ドキュメンタリー映像
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「ビリー・アイリッシュ×村上隆」奇跡のコラボレーションが生まれるまで。
【展覧会】
京都市美術館開館90周年記念展
村上隆 もののけ 京都
2024年2月3日-2024年9月1日
会場[ 新館 東山キューブ ]
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20240203-20240630
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