2021小田原記念北条早雲杯争奪戦


敬称略。


6=全=全で良いのでは?

深谷と平原の巨頭2人が消えたことで5分戦となった決勝。準決勝で1番頑張っていたのは⑥石塚で、決勝でも細切れ戦なら動きながら良いポジションを取れるのではないか。どのみち2車以上捲らなければならないことを考えると頭では買いにくいが2,3着付けの軸として車券を組み立てたい。

どこから消すか

6=全=全を買うと28通り。最低でも28倍以上っぽいので別にいいんだけど単で買うことも考えていきたい。そうなると絞っていかなければならないのだが、333バンクで5分戦ならスローな展開になるはずもなく、すなわち自力のない選手は苦しいことになる。昨日の準決勝も逃げ・捲りの成績がない選手は2組で3着まで、最終組で⑤佐藤は2着だったが微差の3着だった石塚は4番手からのショート捲りで1.9車以上進んでいる。やはり3着までと考える方が賢明ではないだろうか。決勝で自力がないのは③柏野⑤佐藤⑧久米の3人。柏野はここまでの3日間、最終Bを2,2,4番手で通過して結果が1,1,3着。佐藤は2,4,2で1,3,2。久米は4,5,5で3,3,3。柏野はきっちり、佐藤は準決勝だけ前を詰めれず、久米は5番手が多いが準決勝では一度牽制を受けて止まりかけた②佐々木の後ろで外を踏み直してのもの。こう見ると佐藤は格が一枚落ちる。久米はこれが記念初の決勝という点が気になるがそれで消すほどではない。

守澤は厳しい?

自在型の②守澤が自分から先に動くことはまず考えにくい。勝ちに行くというコメントを出した①松井が積極的に先手を取りに行くかどうかも怪しいが、かといって松浦を背負ってない清水が先行する気も無いだろう。守澤が避けなければならないのはこの2つのラインの両方に前に出られてしまうこと。①④/②⑤/⑨③か⑨③/②⑤/①④か、そうでなければ守澤は⑤番手になってしまい3着まで入ることすら難しくなる。スタートで牽制が入れば車番の若い松井が出なければならず、そうなると①④/②⑤/⑨③が有力か。松井が引けば赤板くらいでは⑨③/②⑤/①④になる可能性が高そうだが、何にせよ守澤は松井と清水の間をキープしなければならないため松井に先に動かれると詰むし、自分で牽制するように出ると末を欠いてしまう。となるとどのパターンだとしても守澤は今回厳しいのではないだろうか?

佐々木の動き

⑦佐々木は今開催ずっと前々に踏み上げている。初日は突っ張り先行、2日目は送り出して3番手、準決勝も素振りを見せたが行けず、ただそれが引き金となって構え直して捲ることができた。初手のポジションから、誰も行かなければ行きそうな気もする。ただ、番手の久米が4番手以下から1つ順位を詰めて、という競走しか無かったため、番手の仕事をどこまで出来るかは怪しむ必要がある。そもそも佐々木も前に出て何をするのかがよくわからず、とりあえずやる気はあるだけのような気もするので⑦と⑧も消しても良いのではないだろうか。

残りの組み合わせ

現状の組み合わせは1,4,9-1,4,6,9-1,4,3,6,9で27通り。番手勢を多く消した以上3着候補は3,6だけで良さそうなのでこれを消すと15通りが残る。番手と単騎だけで決まる4-6-3は流石に無さそうでこれは消す。残りの14通りでも十分だと思うのでこれでいっか。1,4,9-1,4,6,9-3,6(4-6-3以外)
この中ならホームバンクと得意周長が333の④⑥⑨の組み合わせから4,9-4,9-6かな。金があるなら6=全=全を買いたいんだけどね。


あたれ!!!!!!!!!!!

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