場に不相応なほど優秀だと大変そう

仕事で、場に不相応に優秀な人って働きづらいんだろうなって思った。

理由は「話が合わない」「キャパを超える仕事を任される」から。

前者は説明不要として、後者は気付いたらその状況になってしまう。

なぜなら優秀がゆえにその人にしかできない仕事ができてしまい、他の人が担当できないという事態が起きてしまうから。

仕事を獲得する上ではいいが、獲得した後のハンドリングが難しそう。

他の人にできない仕事が、自分で選んで勝ち取った能力での仕事ならまだいいけど、相対的に有能さゆえにこだわってないところで仕事が入ってきているんだったら目も当てられない。

それも、言い方悪いけど、他の人の仕事能力が結構残念で、自分しかできない仕事が自領域のビジネスの大きな部分をカバーしちゃうなら地獄。

他部所との調整が上手い、話がわかる、ある技術に特化している、などいろいろあり得る。

同じ領域に詳しい組織にいけば、独自性は薄まるけど、人に仕事頼めるから楽できる。

そういう人はハンドリング能力をつける、できないことをできないという能力が必要だけど、若いうちにこうなると結構潰れちゃうよね。




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