某資格学校の製図講義で講師が外調機とエアハンを間違って説明していたので違いを簡単に説明します。 外調機とは外気処理空調機の略称で、外気を処理するための空調機のことです。 外気温を処理して給気することにより室内の個別空調負荷が削減可能です。 エアーハンドリングユニットは、主にフィルタ、コイル(熱交換器)、加湿器、送風機によって構成され、大容量でセントラル空調方式に対応するユニット型(標準型)や個別分散空調方式にも対応可能なコンパクト型、天吊型などの機種があります。 構成部品は
キュービクル式高圧受変電設備を略して、キュービクルと呼ぶことが多い。 電力会社から、高圧6,600 Vの電気を受電したり、100 Vや200 Vに降圧、またその電気を建屋内に配電する盤などで構成される金属製の箱を指す。 簡単に言うと、建物内の小さな変電所です。 キュービクルは屋上や電気室内に設置します。
鳩小屋とは屋上に設ける配管ダクトを貫通するための設備スペース。形が鳩小屋に似ているので、名がついた。配管、ダクトの防水床の貫通がなくなり雨仕舞いが容易になる。 屋上スラブ打設後、コンクリートで造られることが多い。