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【シンガポール】日曜日のメイドさん達から学ぶ、「なんか楽しそうな人」

こんにちは!
イラストレーターのせとうち あんこです。

今日は、日常の風景で見かける「なんか楽しそうな人」
のお話です。

シンガポールのメイドさん

シンガポールではメイドさんを雇うご家庭も珍しくなく
日常的にその姿を見かけます。

彼女達の多くはシンガポールの近隣の国や、フィリピン、
ミャンマーなどから来星し、お仕事をされています。

祖国にご家庭を残し、1人シンガポールで働き
家族に仕送りをしているメイドさんも少なく
ありません。

我が家は子どももおらず、私も基本専業主婦なので
メイドさんとは縁がないのですが、

それぞれのご家庭の事情で育児、介護、生活全般の
サポートが必要な時に本当にありがたい存在である
ことは、側から見てもなんとなくわかります。

異国でのお仕事であるだけでなく、そのご家庭との
相性や、遠く離れた家族、メイドさんのコミュニティ
の中での人間関係など
いろんな大変さがあるのだろうと想像します。

お友達とおめかし、手にはお菓子やお弁当
楽しむ工夫がすごい。


そんなメイドさん達のお休みは日曜休みの方が多いようで
沢山のオフのメイドさん達を見かけます。

特に公園や屋外のちょっとしたスペースなどに行くと
沢山のメイドさん達がピクニックをしている光景を
目の当たりにします。

私は日曜のこの光景がすごく好きなのです。
なぜなら、シンプルにみんなすごく楽しそうだから。

みんな各々でめちゃくちゃ楽しむ工夫を凝らしていて

ドレスコードを考えてみんなでおそろコーデしてたり、

お菓子担当、ご飯担当それぞれ役割を決めて集まってたり、

持ち運びマイクとスピーカー持ってカラオケやってたり、

漫才のマイクスタンドくらい高さのある自撮りスタンドで
1人でも友達とでもセルフィーやTikTok撮ってたり、

みんなで文字通りキャッキャ楽しんでるのが
すごく楽しそうで、すごくかわいらしいのです。
見るだけでこっちも楽しい気分に。

「なんか楽しそうな人」って、無条件に周りの空気を
良くしてるなぁ、と実感します。

もっと楽しくなるようなアイデア出しや工夫
身の回りの楽しいことを見つける、気づく
その瞬間を全力で楽しむ
楽しい時は楽しい表情する

というメイドさん達の素敵なところをぜひ
私も生活に取り入れてみたいな、と思うのでした。

最後まで読んでくださってありがとうございました☺️

また次回の記事でお会いしましょう🍀




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