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制作の舞台裏。ものづくりに込めている思いや制作の記録。
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2020年7月の記事一覧

問いの記録_2020年7月

ゴールを目指したものづくりが苦手で、その時々に応じて自分なりの答えを探しながらつくる傾向なので、月に一度だけオープンするオンラインショップに合わせて、この一カ月に心に留めた問いを記録します。 ▼最新情報はこちら。ほぼ毎日更新 instagram ▼期間限定オンラインショップ(~8/1まで) みなさんは問いから何を思うでしょうか。 ・ ・ ・ ・ ・ 勇気はどこからやってくるのだろう?それは買えるもの? 私はよく書店で出会うことも多いです。 退屈とは贅沢な時間だと気づ

アクセサリーは、腐らない。

熟していくことと傷んでいくこと。 この2つを両立させながら進んでいく果実の時間。 「今」を見ていたら気づかないことだけど、一生を早送りしてみたら人にもあてはまることなのかもしれない。 ただ、人は何度でも気持ちの鮮度を取り戻すことができる。 では、気分を変えるような新鮮さはどこからやってくるのだろう。 思うに、それは過去や今の自分自身が生み出している。比較対象があるから、すでに知っているものでも出会うタイミングが違えば違う見方ができるし、懐かしさですら新しい発見となる。 学

全体を見渡して考える、世界観のつくりかた

目に見えているのに言葉でうまく言い表せない「世界観」。 辞書で調べると「世界観とは、作品がもつ雰囲気や状況設定」だそうです。 世界観は、作品をつくりこむことに宿るようなイメージがありますが、WEBサイトやSNSでの表現など、全体の状況を設定していくことこそ本当の世界観づくりなのかもしれない。表現の場が多様化したからこそ考える、「世界観」をつくるときのお話。 世界観の入口は、説明ができない感情。世界観の入口は、ビジュアルのような目から入ってくる情報であることが多いと思います。