見出し画像

Bluetooth のスプリットキーボードを手に入れた

前にこちらで書いたのですが、会社では BAROCCO の MD600 というキーボードを使っています。残念ながら販売を終了したということですが...。

僕は席にいたり会議に出かけたりということを繰り返しているので、その度にケーブルの抜き差しをすることになります。そうすると、ケーブルを接続してもキーボードがなかなか認識されないということもあったりします。これがなかなかにストレスフルなので、 Bluetooth のスプリットキーボードをちょっと探したりしたのですがなかなかみつかりません。僕は日本語配列とか JIS 配列と呼ばれる、言わば普通のキーボードを使っており、これもちょっと変わったキーボードを買おうと思ったときに障害になりがちです。

さておき、そういうキーボードが見つからないので今度は USB のキーボードを Bluetooth にできるものがないかと探し、 USB2BT というものに行き当たりました。

ものはまあまあすぐに届いたので使おうとしたのですが、電源を取る USB ケーブルとして Mini B が必要と言うことです。あの平べったい Micro B ですらなく Mini B です。さすがにもはや会社には Mini B のケーブルは無いので1回休み。

家でなんとか余っていた Mini B のケーブルを見つけ、会社に持って行って接続するもステータスランプが赤く光りっぱなしです。なんと Bluetooth ドングルが必要とのこと。てっきりそのへんもろもろをこの基板がしてくれると思っていたのでショックです。しょうがないので追加で Bluetooth ドングルを見ますが、値段に結構幅があって悩ましい。手頃ながら安心感がある感じのエレコムを選びました。

これらを USB2BT についていた USB ハブと合わせてつないだところ、すんなりとペアリングが完成しました。

画像1

あれこれつなぐのでケーブルがごちゃごちゃしてしまうというのは解消しませんが、少なくともキーボードと Mac とは接続・切断せずに済みます。また、 USB2BT の電源は Mac とは関係ないところから取っているので、常に通電している状態になり、左側キーボード左上を Esc キーのままにしておけるのも地味に助かります。

ちなみに、ケースはフリスクのケースがちょうどっぽい感じのようにしていますが、中の仕切りとか外側の仕切りとかをかなり切り取らねばならず、それでも高さがフタと干渉するのでかなり切り貼りしました。きれいにしたいけど不器用な人はケース付きのモデルを買った方が良いかもしれません。

最終的には割とコストがかかってしまった感じもしますが、なかなか満足度が高い買い物となりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?