「初めてのライブ企画」〜シンガーソングライターってどうやってやるん? その4
すこし前のブログを整理していました。
「わたし、もっとたくさん歌いたいな」と素朴に思ってから、広島でシンガーソングライターを生業の一部にして生きる今までの記録が出てきたので、noteにまとめ直してみます。
その3はこちら👇
初めてライブを企画してみた(2017.5.30)
初めてのライブを終えて一息ついたある日、バイト先の社員さんに声をかけてもらって突然目の前に現れた企画。
「古民家の大広間でミニライブ!!」
めっちゃ楽しそう!テンション上がる!やりたい!
「あれ、でもこれって・・・今までみたいにその場のノリで歌を聴いてもらったり、たまたま別の人の歌を聴きに来た人の前で歌うのとはまた全然違うんじゃ・・・!?」
「自分の意思で企画して、自分の呼びかけで集客し、自分が歌う」ということに予想以上にドキドキしている自分を発見しました。
いや、やりたいなら「やる!」って決めたらいいじゃん!!と思いつつ、
「来月ちょうど誕生日が日曜なんで、その日に合わせてなら・・・」
という自信なさげな感じで企画を決意しました。笑
”バースデーなら何やっても許されるだろう!”
”来ることがプレゼントだ!と来てくれる人もきっといるだろう!”
と言い訳(?)しながら尻込みする自分を納得させて、ボーカルスクールの先生に「ライブ企画してみます!」と宣言。
「いいんじゃない?」と軽い調子で答えてくれた先生にホッとしつつ、そのあと矢継ぎ早に聞かれた質問たちにすっきり答えられない私。
なんでやりたい?どうなってほしい?
ーーじんわり、のんびり、癒されて、あったかい気持ちになってほしい。
どんな規模感?
ーーアットホームに、5〜10人くらいに聴いてもらえたら。
何分やる?何曲やる?
ーー30分は、やったほうが良いですよねきっと。1時間も…できるかなあ…。
→相談の末30〜45分×2セッションでやることに!
レパートリーは?セットリストは?
ーーいま披露できる曲を書き出して、作戦会議。
→結局オリジナル5曲+カバー1曲を用意。
会場の使い方は?
ーー今回はアンプも機材も何もない完全アコースティック。キーボードだけ持参。会場の大広間は飲食禁止なのでドリンクや食事提供は基本できない。
*
ふむ、ふむ。
だんだん具体的に決めなきゃいけないことや、練習しなきゃいけないことがわかってきたぞ。
つづきはこちら👇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?