#4 【勉強嫌いな先生必見!】最短最速でレベルアップする方法
今日も記事をご覧いただきありがとうございます。
みなさんは勉強好きですか?
大好き!という方もいればめんどくさい。。という方もいるでしょう。
実際に僕も業界入りたての頃は勉強するくらいなら趣味の時間に使うわって思ってました 笑
でもやらない時間が増えれば増えるほど自分の身に降り掛かってくるということを実感してから勉強に費やす時間がだんだん増えていきました。
そこで勉強嫌いな先生に向けてNGな(効率悪い)やり方と勉強嫌いだった僕なりの勉強法をシェアします。
NGなやり方
教科書や参考書を片っ端から読む
まず最初はこれですね。
勉強始めたての僕がやっていた勉強法です。
これの何がいけないかというと、、
・ただ本を読んでいるだけで蓄えられるのは知識だけ
・読んだ語句でしか判断できないため応用の幅が狭い
・意外とすぐ忘れる
というところですね。
これはただの暇つぶしに近い行為なので即刻やめましょう。
ノートにすべての情報をまとめようとする
これも意外と勉強がはかどらなかったです。
まとめるのはいいんですけど要点だけメモするくらいのほうがいいです!
この勉強法の何がいけないかというと。。
・長ったらしくまとめてあると後から読み返すときにイヤになる
・ノートをまとめるだけで満足してしまい深い勉強ができない
・疲れやすいので集中する時間が短い
長い時間勉強する
これは場合にもよりますが、おおかた無駄に終わります。
なぜかというと、、
・集中して学んでいる時間は意外と短い
・結局後から振り返ると収穫が少ない
・次回以降のモチベーションが上がりにくい(気持ち的な問題がでる)
最後のに関しては完全に気持ちの問題がでます。
”またあの長い時間机に向かわなければならないのか。。”と感じ始めたらしばらく勉強しなくなる可能性も出ます。(死ぬほど好きだったら話は別ですが、、)
以上が個人的に実践してきて失敗しやすかった勉強法です。
効率的だと感じた勉強法
今ぶち当たっている問題のみ勉強する
これが一番効率的で最強の方法だと思います!
例えば1日を振り返って治せなかった患者さんのことを思い出します。
そして、、
1. 自分がやった施術を思い出します。
2. 患者さんが訴えていた部分に問題がでる動きやタイミングを思い出してそのことについて勉強をする。
3. 脳内シミュレーションしてみる
この3工程をやるのがベストです。
解説すると↓
1. 自分がやった施術でアプローチしたかった場所がわかります。
2. 患者さんの動作や問題が出るタイミング、そしてその時の患者さんの状態を目の前にいるかのように想像しながら勉強をします。(悩んでいる問題のことのみを考えて生理でも解剖でも東洋医学でも手当たり次第に勉強すると突破口が見えやすいです)
3. 考えついた解決策をした場合に出る反応を想像しておき、もし変化がなかった場合や症状が悪化した場合の解決策までシミュレーションしておく。
ここまで想定が出来ていれば施術を受ける患者さんはかなり幸せだと思います。
すべてを知るのは大変ですが目の前の問題を全力で解決していくならよっぽどの難病でもない限り可能だと思います。
こういうことの連続を積み重ねるとふと気づいたときには出来ることの幅が増えていて笑顔にできる患者さんが増えているのです。
自分に問いかけてみてください。
今日笑顔にできなかった患者さんはいませんでしたか?
その人のために自分のすべてを出し切るつもりで勉強し直してみましょう。
余裕なんていりません。カッコよさも言い訳もいりません。
欲しいのは誠意だけです。
まとめ
✅ 目の前のことだけを全力で解決する
✅ そのために問題点を洗い出す
✅ 仮説検証をまずは脳内で
✅ 欲しいのは誠意だけ
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