バトルロワイヤルゲームで勝つためのプロセスと頭に入れて置いて欲しい事
勝つために必要になってくることはいくつかあります。でもやり方は人それぞれであり勝ち方もひとつではありません。勝つために段階を踏むことは必要ですが、最低限やらなきゃ行けない事もあります。
今回はそれを踏まえてお話できたらと思います。
はじめに
まず念頭に置いて考えて欲しいのがゲリラとリーグ戦でそもそもの勝ち方が違う事です。ゲリラや賞金ルームというのはその1戦で最後まで残ったチームが勝ちます。しかしその一方で数日に渡って構成されている、あるいは連続した数試合で構成されているリーグ戦では、キルポイント、順位ポイントの合計で勝敗が変わります。1位で勝つことは大切ですがリーグ戦ではキルポイントによっては点数による順位がひっくり返ります。これを念頭に置いて勝ち方を考えていかなければいけなりません。
ゲリラ、リーグ戦どちらにおいても正直全体のレート帯というものは存在します。
上を目指す上で高いレート帯を1度経験しておくことは大切ですが基礎となる部分を固めてから段階を踏んで上達していくことをおすすめします。
ここで言うレート帯とは敵全体の強さ、経験の場数といったものと考えてください。個々の火力、チームの展開スピードと言ったものがこのレート帯によって変わってくるのも事実だと思います。
勝つために必要にな事の本質
レート帯のお話の際に経験の場数というワードを出しましたが勝つために直結するのがこの経験の場数です。火力がなくてもやり方ひとつで勝てたりするものです。ですからまずは場数を踏んで慣れてください。
大会以外の時は出来てた事がいざ大会になった時に出来なかった経験、1度はあると思います。
まずは余裕を作るところから始めないと大体が情報が多くなる終盤で普段できていたこと、頭で思い描いていたものが出来ずキャパオーバーになると思います。
よく地形把握をするとか位置報告、索敵など視野を広く持つ事とか勝つために必要って言われますよね。
でも今まで出来てなかったそれらを急に行う事は恐らく厳しいかと思います。それをこなせる人は気持ちにゆとりがあるからこそそれらを行う配慮ができるものです。
ここまでを見ればただ沢山出て経験を積めばいいって捉える方もいると思います。
ですがただ出るだけでは経験として得るものはそう多くはありません。負けた時にアンチ運が悪かった。で反省を終わらせる人も同じです。そこに至るまでの過程を見直してみてください。なんでもいいんです。ここを変えてみようって考えるだけでも頭の中に残るものです。それを次の機会に意識してみる。同じミスを繰り返さない努力をしてみる。これが1番上達する為に必要な事です。
ゲームも仕事も運動も勉強も本質的な部分は同じです。ミスから学びそれを改善していくから上達するんです。得意不得意はありますからすぐ改善出来る人もいれば時間がかかる人もいます。でもやることに意味があるのでまずは実行してみてください。
少し話はズレますが、元々○○はうまかった。とか初めてまもないけど自分より優れた人に才能がどうたらって言うのを稀に聞きますが、僕は違うと思います。
確かに元からの向き不向きという意味では才能というワードが当てはまるかもしれません。
でもそういう人の多くは同じような経験を以前に別の形でしてるからこそできたりするものじゃないのかなと僕は思います。
なのでそこに壁を作るのではなく負けじと沢山考えて経験に繋げてみてください。
次の記事ではプロセスについてお話できたらなと思ってます。参考になった方また見ていただける方良ければフォローお願いします!
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