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第14回:お絵描きノート(4):③スプライン曲線で描いてみよう

1.スプライン曲線のパスで消しゴムの消しあとを描画します。


補助線ツールで描画する手順図

① まず、これからブラシツールと補助線ツールの間を何度も行ったり来たりしながら描画ますので、間違えて原画のレイヤーの方に描画をしてしまうといけません。念のために原画のレイヤーで編集不可のロックしておきます。そして、新しいペイントレイヤーを追加します。(レイヤーの使い方については#レイヤーを参照ください)

② 補助線ツールを選択して、ツールのオプションでスプラインを追加する。(ツール使い方は#スプラインを参照)

③ ブラシツールでパスを沿って描画する。なお、ツールのオプションで☑補助線にスナップにチェックを入ないと補助線ツールが機能しません。(詳細は#補助線ツールを参照)

④ 補助線ツールへもどり、ポップアップ操作画面でパスの削除してから、新しいパスを作成する。

⑤ ブラシツールでパスに沿って描画する。

⑥ 今度は補助線ツールでパスを非表示にして、新しいパスを作成する。

⑦ ブラシツールでパスに沿って描画する。補助線ツールでパスを非表示にすると、ブラシツールでキャンバスに表示されなくなります。

⑧ 補助線ツールで、また、前のパスを非表示にしてから、新しいパスを追加します。画面上にひとつのパスに対してひとつポップアップ操作アイコンが自動的に表示されますが、パスの作成に邪魔な位置にあるときには、ポップアップ操作画面で移動のアイコン(一番右の端の)をドラッグして位置を変えることができます。

⑨ ブラシツールでパスを描画する。

⑩ 補助線ツールでパスをすべて削除します。

⑪ これで完成です。


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