マガジンのカバー画像

Guide | 世田谷を偏愛な視点から

22
世田谷の人々や出来事を偏愛する視点でお届けします。
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

来年もニッチな世田谷の先達をご紹介します

2022年も残りわずかになりました。 クリスマスツリーを片付け、しめ縄を飾ったらもうすっかり気分はウサギの陰山です。こんにちは。 年末年始の世田谷はとても静かです。 それでもここ数年は帰省を控える方も多く、 大晦日も元日もそれなりの人出があったように思いますが、 生粋の世田谷人は少ないのか?毎年街全体がひっそりとしています。 シティガールは帰省という概念がなく、実家も義実家も世田谷なので日帰りです。 うーん。これはこれで寂しい。 いつかは東京を離れて田舎暮らしをして、子ども

生粋の世田谷人は、3年ぶりの「世田谷ボロ市」に何を思うか

今回も期待せず読み進めてください こんにちは。陰山です。一つ前の記事https://note.com/setagayaohako/n/n81c6149267fb はもう読んでいただけましたか? 現店主であるマイさん、新しい店主となるヂェユンさんの温かくもちょっぴり寂しい、お二人のエピソードがたっぷり詰まっています。 正直、こんなにいい記事だとわかっていたら、 ここから先のボロ市レポートはサッサと仕上げておくべきだったと後悔しています。が、今更言ってもしょうがないので、責

世田谷人に愛される「世田谷百貨店」が生まれ変わります。

世田谷線・上町(かみまち)駅から徒歩1分の場所にある世田谷百貨店。 上町のメインシンボル、スーパー・オオゼキと同じ駅前の一角に立ち並ぶ。種類豊富なドリンク、ホットサンドやデザートもあるカフェでありながら、こだわりの雑貨も取り扱い、時に個展やワークショップも行う、上町住人の集い場とも言える場所。 外から見ると小さく見えるが、店内はコの字形の空間でなかなか広い。 ワンちゃんと過ごせるテラス席もある。 世田谷十八番の配布に協力してくれる十八番フレンズ店でもある。 2018年

世田谷ボロ市の魅力を伝えたい、生粋の世田谷人

世田谷区民で知らない人はいないと信じたい こんにちは。陰山です。 No.05を手に取っていただいた読者の皆様、ここまで飛んできてくださりありがとうございます。 こちらのnoteはまだ発展途上で、「世田谷」「十八番」「先達」がテーマであれば好きに書いてもらって構わないと編集長からお話いただきましたので、ちょうどこの時期にあるあの一大イベントは「世田谷」も「十八番」も「先達」も全てクリアしているじゃないか!と思い立ちPCに向かっております。 今年も残すところあとわずか。世田谷