レビュー：JN-27IPSB4FLUHDR
皆様、こんにちは、こんばんは、おはようございます
世田谷のタヌキです
今回は、株式会社JAPANNEXT様のアンバサダープログラムの一環として、
JAPANNEXT様より実機をお借りして商品レビューをしていきます。
前回のモニターレビューはいかがでしたか？
さて、今回は3か月連続企画
「徹底的に使い込んでみるIPS液晶」第2弾、
今月はIPSブラックパネル搭載27型4Kモニター
JN-27IPSB4FLUHDR
こちらのレビューとなります。
初のIPSブラックパネル！
楽しみですねぇ！
さて、レビューに入る前にワンポイントモニター用語解説を挟んでからレビューに入りたいと思います
前回は「リフレッシュレート」について
今回は「応答速度」について用語解説していきましょう
これは、画面の色が切り替わるのにかかる時間のことを指します。
単位はms（ミリ秒）で表示されます。
この数値が低ければ低いほど動きのブレが少なく、映像のブレや残像感の低減になり、キャラクターのモーションなどがシャープになりますので、格闘ゲームやシューティングゲームなどで非常に役立ちますね
おすすめは、1msです！
前回のリフレッシュレートと今回の応答速度この数値が以下のようなものがゲーミングモニターとしては及第点かと思います
リフレッシュレート：120Hz以上で、応答速度：1msこれがベスト！
ぜひ探してみてください！
それでは、レビューのほうに移りましょう
JN-27IPSB4FLUHDR
写真右側となっております
さて、1月中頃に届いた、この二枚のモニター
トリプルディスプレイでの配信活動とその他諸々。
非常に役立った！
それはよしとして、まず、IPSBlackの簡単な説明からしないといけませんね
IPSと何が違うのか？
IPSブラックパネルとは、簡単に述べますと、IPSパネルより、高いコントラスト比を実現することで、映像のメリハリ感を作り、より自然な黒を黒として表現することで、色彩感を高めたパネルとなります
では、どこがどう違うのかまずはこちらの画像比較してみましょう
上は、JN-IPS273UHDR-C65W
下は、今回のレビューモニターの、JN-27IPSB4FLUHDR
となっております。
まずは、ゲーム画面での全画面比較。
写真は、Xperia V10
ゲームはモデリングが秀逸な、機動戦士ガンダムバトルオペレーション2 Steam版で比較をしていきましょう
デフォルト設定状態での色見も全然違うのがよく分かります
色々画面を比較してみましょう
色見がやっぱり、違いますね・・・
黒の深みからのコントラストによって、MSのモデリングもはっきり見えます
そして、作業用の画面比較もしてみましょう
まずは、単純な白黒比較画面ですが、少々光源の影響で若干色見がずれてますが
黒がはっきり映ってますね
次はその画面にタヌキを立たせました。
通常のIPSに比べ、IPSブラックはコントラストがシャープに思えますね
さて、評価をしていきましょう
まず、コスト面で見ていきますと、IPSブラックパネル平均から考えると価格57,980円は安い！
他者と比較しても、２~３万は安い！
文句なしの☆５！
次に色彩面。色彩に多少慣れるまでの時間はありますが、文句なし！☆５！
総評ですが、デザイン、性能、などでは文句なし！☆５
IPSパネルの上位モデルとして位置されているIPS Blackを積んだこちらのJN-27IPSB4FLUHDR
いかがですか？
コントラストがはっきり見れるので、IPSモニター使用している方、買い替え先として選択してみてはいかがでしょうか？
それでは、来月の総合レビューをお楽しみください！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？