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【AMaRo Project.】2024年春以降ロードマップ

平素はお世話になっております。
AMaRo Project.(アメイロプロジェクト)
瀬田まみむめもです。

ゲームマーケット2023秋はお疲れさまでした。

当サークルは、2023年12月に行われたゲームマーケット2023秋の1日目に出展しました。

いつもは、ゲームマーケットのサイト上のブログにてロードマップなどの記事を記述していましたが、今回からはnoteにて投稿しようと思います。


1.今回出展した所感

今回は、前回以上に賑わっていたと思います。
特に、配置された場所が、エリアブースと同じ通路ということもあり、たくさんの人が通行していました。
反面、通路が若干狭く、人の流れが悪かったように思いました。しかし、広くしようとすると、ブースのバックヤードを狭くする必要があると思うので、それはそれで困ります。

通行量の多さの恩恵もあり、当サークルにもたくさんの方に作品を見ていただいたり、手に取ってくださる方が多かったです。

今回は「星空を望む少女達の夜明け」の独立拡張セット、「サモンズコール」の拡張セットを新作として販売しました。
「星空を望む少女達の夜明け」については持ち込んだ分は完売し、他の過去作についても多く手にとっていただくことができ、ありがとうございました。
「サモンズコール」については、いつも当サークルを応援いただいている方に購入いただきました。

概ね、取り置き数の2倍から3倍の数が全体で購入される予測が立てられているので、今回は2.5倍の持ち込みをしました。
売り切れの後、「欲しかった」という方はいなかったので、今回はその読みが正解だったかと思います。

それと今回、「星空を望む少女達の夜明け」の新作をストレージボックスとセットで購入いただいた方に過去頒布した「ラバープレイマット」をおつけしていました。
こちらは、作成してからほとんど在庫が動いておらず、それなりの時間が経過しているため、劣化の心配と在庫が動かないと見越して、「手元で腐らせてしまうよりか……」ということで、オマケとしておつけさせていただきました。
手元の在庫数は、まだそれなりにあるので、何らかの機会にもう一度、同様にオマケとしておつけできればと思います。
(もちろん、通販(BOOTH)でもまだ取り扱っているので、購入いただいても嬉しいです)


2.ゲームマーケット2024春

ここからは次回以降のロードマップです。

今回はイレギュラーで、当落発表がされています。
当サークルは、当選しており、ゲームマーケット2024春は出展します。

新作は以下の2作品の拡張セットを予定します。

  • 2人対戦カードゲーム「バトルロジティックスクェア」 拡張セット

  • 2人対戦カードゲーム「サモンズコール」 第六弾拡張セット

「バトルロジティックスクェア」は「ショップ娯楽屋さん」と共同で作成している、2人対戦のカードゲームです。
「バトルロジティックスクェア」については、新規のAVIを1人追加、1人分のデッキとして販売をします。
単体で遊ぶ場合は、2人分必要となり、前回販売した基本セットと組み合わせてデッキ構築が可能です。

「サモンズコール」も2人対戦のカードゲームです。こちらは、当サークルで作成しているカードゲームです。
「サモンズコール」については、今まで同様の拡張セットですが、Nタイプのカードを含む9種類3枚ずつの、三弾から五弾の拡張セットと比べて、1.5倍程度の規模となります。
新しいデッキ軸となるカードの追加を予定しています。

上記2作品の拡張セットで、ゲームマーケットの当日はゆっくりできるのかなという見込みです。


3.ゲームマーケット2024秋

おそらく、当サークルを応援いただいている方は「星空を望む少女達の夜明け」の次回のセットが気になっている方が多いのかなと思っています。

気が早いですが、もちろんゲームマーケット2024秋に向けて準備中です。

  • 公開型デッキ構築ボードゲーム「星空を望む少女達の夜明け」 拡張セット第四弾

  • 2人対戦カードゲーム「サモンズコール」 第七弾拡張セット

「サモンズコール」の第七弾では、通常通りの6種類3枚ずつの規模を想定していて、デッキの補強をメインとしたカード群の追加を予定します。

「星空を望む少女達の夜明け」については、今回のゲームマーケット2023秋では基本セット同等の規模でカードの追加を行いました。
そこでは、初めて遊ぶには扱いにくい《ブレス》カードの追加を行いませんでした。
そのため、《ブレス》カードは拡張セットにて追加を行います。
規模としては、初めて《ブレス》カードが登場した拡張セット第二弾と同等の規模を想定しており、《ブレス》カードの白枠カードや《呪い》カードも追加予定です。

なお、ウィッチカードの追加は通常の拡張セットと同じく2人を予定しています。《呪い》カードをギミックとした《ウィッチ》も追加を予定しています。

ちなみに、今回の新作として発売した「独立拡張セット」については、「第一弾」となっていますが、「第二弾」はしばらく作成する予定はありません。
今回のストレージボックスでは収納が難しくなる頃までこのシリーズが続けば第二弾を作成することになるかと思います。
(そもそも、頻繁に基本セットと同等の規模で作っても意味ないでしょうし……)


4.それ以降について

ここからは、自我が出るので、作品にのみに興味がある方は、引き返していただいてOKです。


2025年以降については、2024年の状況次第ではありますが、作品の発行頻度はそのままに、ゲームマーケット以外の即売会をメインにサークル参加することも検討しております。

こちらはまったく確定しておらず、先述の通り2024年の様子や結果を受けてゲームマーケット2024秋ごろまでに改めて決定/告知ができればと思います。

というのも、正直に言えば、当サークルの作品を手にとっていただけている数が少ない傾向にあるからです。
今回の「星空を望む少女達の夜明け」の独立拡張セットでは、持ち込み分完売まで手にとっていただけましたが、その前の拡張セット (特に)第三弾や、「じぇーけー」シリーズなどについては、かなり苦しい頒布数となっています。

ここ最近のゲームマーケットの出展料の負担も大きく、原価や販売額への影響も小さくないのに加えて、昨今のボードゲーム界隈では、「豪華なコンポーネント」や「魅力的な外観」や「話題になるための広報活動」など、求められるものがあまりに大きい傾向になっていると肌で感じています。

フットワークの重めで、(SNSで投稿するには)見た目が地味なボードゲーム作品を作り続けている個人の同人サークルでは、このままの規模で続けるのはあまりに大きな負担になりつつなっているのが、正直です。

しかしながら、当サークルや作品のシリーズを遊んでくださってる方は多数存在し、楽しみにしてくださっている方がいることは存じています。
作品も定期的に発表はしていきたいと考えているため、急に活動を終了することは避けたいと思っております。

そのため、少しでも個人の負担を減らすために、活動規模を縮小したいと徐々に思うようになってきました。
(厳密には、2020年くらいにはなんとなく意識し始めていたのですが……)

とはいえ、本決定ではないですし、このままの規模で続けることも十二分にあるので、可能性としてあり得る悪い情報は早めにお伝えできればと思い、今回触れさせていただきました。

縮小するとしても、作品の発表頻度を落とすつもりはありませんし、作品の規模そのものは維持したいと思っています。
具体的には「サモンズコール」は半年ないし一年に一度、「星空を望む少女達の夜明け」は一年に一度の頻度です。


5.おわりに

いつもの口上ではありますが、皆さまの応援がある限り、AMaRo Project.(アメイロプロジェクト)の活動も続けられるかと思います。
これからも、何卒、応援をよろしくお願いします。

ゲームマーケット2023秋で、当サークルまで顔を出してくださった方、ありがとうございます。
次回はゲームマーケット2024春に出展いたします。

当サークルの作品を手に取ってくださった方は、ぜひ楽しんで遊んでいただいていることを願っております。

ぜひ、次回もお会いしましょう!

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