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無職一人旅 ポーカー編① ダブリン

ダブリンのメインブログを書く前に。
ポーカー打って来たので、記録を残します。

ポーカー知らない人、興味ない人にとっては何言ってるかわからんくてクソつまんないと思います。すみません!!

さて今回行ったのはダブリン中心部にある、The Sporting Emporium Casinoというところ。
軽く調べたところ、少し離れたところにあるD1 Club Casinoというところでもノーリミットホールデムを打てるみたいでしたが、夜に行ったライブ会場から近い方を選択しました。

まずはカード登録料として€25を支払いし、1回ベットしないと現金化できないプレイチップ€25を受け取ります。
この€25、ルーレットで赤黒当てても増えることはなく、そのまま€25が返ってくるというという謎のシステム。実質最初の入場料が€25という。。
こんなケチなカジノ初めて見ました。クソ。

おそらくこのカジノ、ダブリンの中ではかなり大きい方ですが、今まで来たカジノの中では一番こじんまりとしていました。
ルーレット、ブラックジャック、バカラのテーブルが2台ずつ。ポーカー等に使うマルチテーブルが4〜5台。そして古そうなスロットマシーンが8台くらいでした。23時頃に入場して、アクティブだったのはルーレット2代、バカラ1テーブル、ブラックジャック1テーブル、ポーカー1テーブル。
客は全体で25〜30人くらいでした。

ポーカーは1-2が1テーブルだけ立っており、ウェイティングが3人。名前を入れた後、カジノが今回初めてという友人と来たので、まずは初めてでもわかりやすいルーレットへ。

€50でノリ打ちし、背水の陣オールインでの勝利など紆余曲折ありながら、€100まで増やせたので、半分の€50と追加の€100、合計€150を持って1-2のテーブルに座りました。

初めて来たカジノでポーカーテーブルに座るときはいつも少しの緊張感と高揚感に襲われます。
クソ雑魚メンタルなので、最初の一周はまともにプレーできる気がしない。
でも今回は卓に着いた時自分と入れ替わりでプレーを終了したおじいさんが現金とチップを両替してくれ、その時"Good Luck!"の言葉と素敵な笑顔と共に€1多く両替してくれました。
これのおかげでめちゃくちゃ緊張和らいだ。この€1、€10くらいの価値があります。ありがとうジェントルマン。

レートは1-2でしたが、かなりの確率でストラドルが入るので実質1-2-5。
しばらくアクティブハンドは来ず、テーブルを観察しておりましたが、海外の低レートにしてはめちゃくちゃしっかりしている。
今まで海外で打った中で一番みんなちゃんとプレイしてるかもしれない。

海外あるあるの、全員リンプもなく、Aヒット降りれないおじさんもおらず、とりあえずオールインマンもいませんでした。
ただ1人だけ、VPIP90%、参加したら必ずトリプルバレル打ってくるおじさんがいて、しかもこの人が圧倒的チップリ。
幸いポジションは取られていませんでしたが、かなり辛いテーブルだなという感覚でした。

最初のアクティブハンドは卓に座って2周目に来た、UTG+2でのQQ。
ストラドル5に12でレイズすると、LJコール、BBのVPIP90%厄介おじさんもコールで3人でフロップへ。

フロップ356レインボー。

ほぼ負けてるところはありませんが、決してオリジナルに有利なボードではないし、厄介マンがかなりアグレだったのでチェックコール体制を取ることに。
フロップはチェックアラウンドで、ターンは5。

厄介BBチェック、自分チェック、LJ20ベット。
BBフォールド、自分コール。

ヘッズアップとなり、リバー7。
フラッシュはないですが、4と5には負けているということもあり、チェックで回すと、相手35ベット。
流石に降りられないコールすると、相手はT8oをショウ。恐らく4,5を主張したかったであろうピュアブラフでした。
このハンドで€80くらい勝てました。幸先よい。


その後、1時くらいからポツポツ人が減り始め、6人に。
アグレッシブ厄介おじさんからバリューで一撃大きく取るのを狙っていたので、しばらくアクティブハンドは来ず、次に参加したのはHJからのATo。
全くボードが絡まずこのポットを落とすと、次のハンドがAJs。
自分の前までに3betが入っていたのでコールで参加し、3人で見たフロップは3c3s6d。これ以上ないくらい最悪なフロップ。
チェックアラウンドでリバーQd。ここもチェックアラウンドで、リバーJc。Jがヒットしました。
BBチェック、自分チェックにUTGがポット76に25ベット。Q持ちなら仕方ないと思ってコールすると、相手はまさかの53o。
予想外すぎましたが、ここが海外の低レートであることを思い出させてくれました。畜生め。

これで一時250くらいあったスタックを125まで減らし、その3ハンド後にSBでAKsが入りました。

自分の前までにストラドル5にレイズ12、その後3bet32が入っていたので、ここはスチールも狙ってオールイン。
するとスタック61のショートと、スタック無限の厄介おじさんがコール。
無限厄介に"you have AA? KK?"とか言われたのでAKsだよと答えてあげたら相手はニヤリ。この時点でポケットだろうなあと確信すると、予想通り相手はTTをショウ。ショートの人はA3sで、自分がAKをショウするとそのままどこかへ行っちゃいました。
AかKさえ落ちれば300以上に回復する。頼む落ちてくれ。


しかし無情にもフロップは573、しかもハートは無し。

終わった…。

その後何事も起きずターンは8、リバーは7。
結局ハートも1枚も落ちず、無事全弾失いました。
ロストバゲージもあったんだからこれくらい勝たせてくれよ!!!

これでラスベガス、オカダマニラに続き、海外キャッシュでのAKオールイン4連敗です。
無職より仕事しないコイツ。


ポーカーはクソゲーです。二度とやらん。
みなさんもやらない方がいいです。




次はロンドンで打とうかなと思ってます。

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