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『超人ウタダ』を読み始める話。

LINEマンガでやたらおすすめされてくる『超人ウタダ』を読み始めました。

サムネイルが、ブリーフパンツ一丁のおじさんというインパクト。

このおじさんが主人公のキワ物系かな?と思いきや、

ヒューマンドラマでした…。

主人公で刑事の歌田は、警察組織のルールを守り、上司に忖度して波風を立てない生活をしていましたが、ある事件とある存在をきっかけに、正義のヒーローになるか、組織人としての警察官として生きるかの葛藤が始まります。

ある存在とは、歌田の前世。

なんと、大正時代の殺人鬼なのです。

餅は餅屋ということで、犯人たちのプロファイリング(?)はお手のもの。

歌田が本当にやりたいこと、後悔のない人生のために歌田の捜査を手伝います。

歌田の葛藤も面白いですが、前世の神崎の使われ方がすごくいい!

神崎が教えてくれること、神崎の言葉が、事件解決がメインの刑事ドラマとは違った奥行きを出してくれます。

絵柄が個性的なんで、買わなきゃいけないとなるとちょっと手が出しづらいのですが、LINEマンガだと試しに読んでみよう!って感じになれるのがいいですね。

同様に、ゴリゴリのおじさんが主人公の『クロコーチ』もおすすめだし、なんとなく読み始めたらとんでもないヒューマンドラマだった『マスクガール』も面白かった。

世の中にいい作品って、いっぱいあるんですねー。

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