身辺雑記(2020年2月上旬-下旬)
2月3日(月) 未来
下宿運営を行っているブー社や、レトリカの未来についていろいろ考えていて、昼間はあまみと、夜は太田くんと、それぞれ話し込んだ。超謎、というか大嘘なんだけど、スローガンのようなものがいくつか生まれた。
1.交換から贈与へ:若者&エモ予算の策定
2.組織から組合へ:キャッシュの基金化と貯蓄の支援
3.批評から懐疑へ:わからない、ほんとうにわからない
1つ目の交換から贈与へ、というのは、聞こえがいいからこう整理しただけで、別にいわゆる贈与をやろうというわけではない。単純に自分たちが発注側に回り、かつ、よい取引を増やそうという感じ。なんでこんな言い方をするかというと、ぼくが貧乏性すぎるがゆえ、油断すると全部自分たちでやろうとしてしまうから。
ゆるく予算的な枠を決め、意識的に発注するようにしたい。発注してみたい人のリストもちゃんとつくる。特にやりたいと思っているのが、多少なりとも特別な気持ちで引き受けてもらえる仕事をお願いすること。たとえば、ずっと原稿料をもらう仕事に憧れていて、頼んだら真面目にやってくれるだろうって信頼できる人に、ライターの業務をお願いしてみるとか。
去年から今年にかけて自分たちが受注した取引のなかには、これマジ大切だなと思える仕事があった。調べて整理しますみたいなふつうっぽい仕事なんだけど、チームがめっちゃいいって思えるような。今度は自分たちが発注する側に回り、かつ、重要な仕事というのをつくってみたい。そのチームをぼくらがどこからかお金を持ってきて、再現するでも嬉しいし、上に書いたように、いままでやったことがないチームを新たにつくるっていうのでも嬉しいし。
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