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おどりのようなもの

面白かった本や記事、関心のあるメディア、よかったイベントなどについて、身辺雑記のかたちで記録しています。気楽に読んでもらえたら。
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2020年3月の記事一覧

準備に関するサークルを準備

noteのサークル機能、コミュニティつくるのやりたいし金もないし絶対やるべきだと思いつつ、オンラインサロン的なものに関していまでも強い抵抗感があるので、どうしようかなとずっと困っていた。 けれども今日の朝起きたら急にアイデアを思いついたので、突貫でとりあえず申請を出した。サークルの内容そのものは承認プロセスがないのだけれども、課金部分に関しては許可が出るまで公開されないので、とりあえず下記に今回出した内容を貼っておく。 【サークル】 タイトル:準備できるようになる部 説明

周知のルールを考える

知り合いがメディアに出たり、自分も広報や情報発信に関する仕事をやったりする機会が増えてきた。 この状況の変化に対して無自覚にネットをやっていると、いつもやっているURL周知ツイートのなかにそういうものが紛れ込むようになる。油断してると自分が望んでいるありかたと別の存在に自分がなってしまうかもしれない。 というわけで、自分なりの基準を設けるべきだと考え、暫定版のルールをつくってみた。暫定版である以前に自分のためのものだから、普遍化するような意図はないし、論理が壊れていたり抜

身辺雑記(2020年3月中旬)

3月13日(金) 渋家渋家がいろいろあって退去するそうで、引っ越し関連のお金を募っている。2008年からやっているというのはマジすごい。続いてほしいなと思う。

身辺雑記(2020年3月上旬)

3月1日(日) 新京都学派daをやったり、企業のビジョンをつくるみたいなのに関わったりするようになってから、自分がやっていることがなんなのか考えたくて、新京都学派に何度目かの関心を抱いている。ビジョンづくりみたいなのって基本的に罪深いと思うので(人間の行為のほとんどは罪深いが)、歴史に学んでおきたい感じがあるのだ。その点、新京都学派は言うまでもなくビジョンなどをつくりがちであったし、戦後日本だから一番最近の歴史って感じもするので、仕事のことを考えたいときには召喚しがち。

2019年をふりかえる(後編)

年度末地獄の合間を縫い、2019年の振り返り後編……。前編はこちら。 7月 ホーチミン取材太田くんと飯沼さんと3人のSTUDIO VOICEでのホーチミン取材。去年経験したなかでも、だいぶ重要な出来事だった。依頼してくださった編集部の川田さん、もてさんに感謝しかない。 いろいろ箇条書き的に書いていくと、まずホーチミンという都市も、出会ったベトナムの若手デザイナー、アーティストもみんな最高だった。めちゃくちゃ成功してるって人には別に会っていないんだけど、誰もが希望を持ってい

論文リスト(2020年2月)

天貝義教「ブラック・マウンテン・カレッジにおけるバウハウスの影響とその発展──ヨーゼフ・アルバースの造形思考を中心にして」『デザイン学研究』第44巻(1997)

読書リスト(2020年2月)

遅れすぎてるので、もうひとまず放流する……!!! ファム・コン・ティエン『深淵の沈黙』