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ない!!!2 (←結局紙を煮染めた)

情熱とか欲しいし、完璧でなくてはいけないから、
とか思ってたけど全然そんなこと考えなくていいな、
とやっと気づいたのが20:00すぎで、それから飯風呂して今20:55

でも全然焦ってないからさ無敵だし

まず、今俺が持っている手札をここに公開する

カバのシャツ

①これがこの間池のほとりで買ったTシャツ

調べてみると、このカバさんのr-18イラストが大量に出てくる。
「ムチムチ相撲レスラーの紫色カバ総受け」の性癖を持つ人の
受け皿になっていた時の気持ちとは






ココナッツのミイラ

②これがココナッツのミイラ

気に入った値札はこれに基本貼ってる
あと帽子かぶせたりしてる

値札を貼る





ツララ

③これはツララ!!!!!

3月の初めころからずっと冷凍庫に入ってる
4月の終わりに入ってから、ちょっといやらしい香りがするようになってびっくりした





ぬか床

④これはぬか床

1月から冷凍庫に入ってる
これは結構いやらしい?変な?香りがする、




紅ショウガの汁(7日目)

⑤これは紅ショウガの汁

紅ショウガ天を作った時の余りだけど、

紅ショウガ天(にがて)

本を染めるのに使えるらしいから持ってる





袋の中に入ってる

⑥これはヨモギ!

食えるかなと思って採ってきたら、
産毛が生えてなくてトリカブトだった!!!!!(←嘘松)(←ホント梅)




これで全部

グーグルフォトのコラージュ機能より

①カバのシャツ
②ココナッツのミイラ
③ツララ
④ぬか床
⑤紅ショウガ汁
⑥トリカブト

この6枚の切り札で、何が出来る?
いや、合体してもろくなことが起こらないと思うな
1個に決めようか




まず、カバはあんまりおもしろくないから除外する

悲しそう


カバ「泣き虫のパソコン、メソコン」
だめだ
カバ「未練がマシーン」
どんだけ面白いこと言ってもだめだ




次、トリカブトは、適切に処分する

トリカブトだったヨモギ


やっとドア閉める時に挟まらなくなる


いなくなった




残るは、
ココナッツ・ツララ・ぬか床・紅ショウガ汁
の4つだ



こうしてみるとココナッツだけ生ものじゃなくて浮くから除外

感じる視線

ココナッツ「実は僕らにもうっすら、おしっこやうんちによるマーキングが生きていて、トイレが選べる環境であっても毎回同じ位置の便器に、おしっこやうんちをするんじゃないのか?」


口の減らない……




思考ゾーン

ツララ・ぬか床・紅しょうが汁
ツララ・ぬか床・紅しょうが汁
う~ん


ツララについて

・まず、ここいらでツララを所持している人はいないので、レア度が高い
・ツララは冷たいので、ものを冷やすのに使える
・wiiのマリオに出てくるツララが好き
・ツララを英語で言うと、[Icepillar]=アイスピラー=愛す、ピラ
となり、ほぐピラ(※1)やかぜピラ(※2)と絡めたオチを期待できる。

※1

※2




ぬか床について

・かなり、いやらしい香りがする。
でも、嗅いだときに、説明しずらいな…
じゃまずここから説明するんだけど、
俺は中学の頃psvitaで周りの子と遊んでて、例に漏れずマイクラとかを本気でしてたわけなんだけど、
その時のせいで、psvitaのことを思い出すと、今の俺の脳では
「psvitaを思い出したときにだけ分泌される物質」が分泌されて、
ノスタルジック・パラノイアにかかってしまうわけ。
どうしてかこのぬか床の香りがまさにそれを呼び起こし、嗅ぐとどくどくと分泌されてるのを感じられて、うれしくなっちゃうんだよな。
・若者の冷凍庫をあけたらぬか床が入ってるって、シンプルに面白い
・こんな不気味なぬか床でぬか漬けを作る気はない





紅ショウガ汁について

・もともとは友達が本を真っ赤に染めたら面白そうだねとか言ったから取っておいたのに友達がだめになっちゃったし俺もやる気にならないからこんな微妙な立場の汁が生まれたんだ
・というか、紅ショウガの汁で真っ赤になるわけないだろ、なったとしても、付録でついてくるポケット攻略本くらいだろ、
・あと、本を染める、という行為自体がいろいろ冒涜してるんじゃないか

こういうのなら染められるかもね、倫理的にも舐めやすいし




検討の結果

全部カスだ何も得ることが無くて多分なにをやっても1グラムに満たないと思う八方ふさがりスチロールでアホ


マジでさ、なつかしさがどんな脳内物質なのか早く同定してくんねえかな~
そしたら俺、なつかしさ物質をずっと投与してたいと思うよ


”ドコモ茸の味噌汁、作ってみた!”
だめだわドコモ茸買う時間ねえし、まず、ドコモ茸を味噌溶かしたお湯に浸すのは、なんか間違ってると思います




でも、俺はあせらないから。
あとこういう、なよなよした終わり方?
去年のオモコロ杯はレポだったから成果が求められたけど、
どんなジャンルでもいいって書いてあるんだし、
ギャグで彩られた空洞を送ってもいいよね?
みたいな、そういうストレートに媚びにいくことすらできず、メタ的な要素で若干まとまった風に見せるみたいな
そういうの許せねえから。



23:37

ハッ、これは……

ココスの紙!?



カスでもいい、為すべきを為そう
多少完璧でなくたって、
なんなら及第点にさえ届かなくてもいいんだ

だっておれは_____      


あるからな。


紅ショウガ汁、お前との約束があるからな。


ピョピョン
ガラガラガラ


うおおおおおおおおおおおお!!!!!!
紅ショウガ汁、おまえでココスの紙を染色するぞ!

ペシャッ

トポポポポポ

カチチチチ….ボワッ

俺は紅ショウガを食べない。
なぜなら苦手だからだ。

キッチンに、ツンと鼻に来て残る、紅ショウガの香りが充満する。一瞬で。

ボコボコボコボコ

さらにその次の一瞬で紅ショウガ汁は沸騰した。なぜなら少ないからだ。

ピーッピーッピーッ

鍋が熱くなりすぎて、コンロが心配してくれてるぜ。ありがとう、加熱をやめないぜ。



カチャッ

だんだん色がついてきたな。回収するか。



ピチャピチャ


(フォークで持ち上げる)

ポチャポチャポチャ……


べちゃっ!












まず、1つ。
紅ショウガの汁は、大して濃くないだろ。
あと、煮る必要も、
今回みたいなカスの染色なら、いらないだろ。

紙を煮たら、
ホロホロになるだろ。





23:58

グルーブ感あったね。じゃあ、おれは、寝る。まづ楽しかった




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