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【映画】もしも徳川家康が総理大臣になったら

#ネタバレあります

なんと……寝てしまいました。
始まりの15分くらいとラストの15分くらいを観て、肝心の真ん中が抜けた……残念。

最後の徳川家康の長い演説は良かったな。
現代日本人へのメッセージ。
他にも家康の言葉は響いた。

官房長官・坂本龍馬の突然の
「明日から外出禁止のロックダウン」と
財務大臣・豊臣秀吉の
「国民一人当たり50万円の給付金」
の発表にざわつく記者から質問が飛ぶけれど、
やるっつったらやる。問答無用。
みたいな有無を言わさぬ迫力に、リーダーの意思の強さと腹の座り方に、人々は不安を抱えつつ従うしかなく、でも安心もするのかも、と思いました。
(この場合)国民と国全体を主体に考えられた公正な決定というのが大前提にありますが。

カッコいい信長GACKT、翔んで埼玉を思い出したのは私だけ?
暴れん坊将軍の吉宗公が「暴れたことはない」と言っていた。
北条政子が『徹子の部屋』そのまんまな『政子の部屋』やってた。実際に番組があったら観たい。
内閣には入っていないけれど、石田三成や土方歳三もいました。

いやー、とにかく個々がそれぞれの時代で何かを成し、名を残した偉大なリーダーな人達で、あれほど一人ひとりが濃い、カリスマただ漏れの面々が揃った内閣はすごいですね。

同タイトルのビジネス書を読んだのが、2021年頃のまだ世の中が新型肺炎一色のような時期でした。

STORY
ピンチだよ、偉人集合!
最強ヒーロー内閣、ここに爆誕!!


時は2020年、コロナウィルスが猛威を振るい日常を奪われた日本。
国内どころか世界中が大混乱に陥る中、首相官邸でクラスターが発生、あろうことか総理大臣が急死。
そこで政府が実行した最終手段、それは「AI・ホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる」という前代未聞の計画だった。
総理大臣を託されたのは“江戸幕府を作り上げた伝説の男”徳川家康(野村萬斎)。
そして、日本史に燦然と輝く大スターたちが議員バッジをつけて入閣。
官房長官を“幕末の風雲児”坂本龍馬(赤楚衛二)、経済産業大臣を“最強にして最恐の革命家”織田信長(GACKT)、財務大臣を“空前の成り上がり者”豊臣秀吉(竹中直人)、ほかにも紫式部(観月ありさ)、聖徳太子(長井短)、北条政子(江口のりこ)、徳川吉宗(髙嶋政宏)、徳川綱吉(池田鉄洋)、足利義満(小手伸也)など通称≪偉人ジャーズ≫によるドリームチーム内閣が誕生する。
圧倒的なカリスマに加え、政策を推し進める“えげつない”実行力に人々は驚愕し、日本中が熱狂していく。
そんな中、テレビ局の新人記者・西村理沙(浜辺美波)はスクープを取ろうと政府のスポークスマンである坂本龍馬に近づくのだが、ひょんなことから偉人ジャーズの活躍の裏に渦巻く黒い思惑に気付いてしまう――


果たして、陰謀の正体とは?
そして、日本史に新たに刻まれる
“事件”の真相とは?! 続きは劇場で!

https://moshi-toku.toho.co.jp

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