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意図的に追い込んでみる事でわかる事

大阪の平野という下町で、金属塗装業の社長(言うたら町工場のオヤジ)をしたり、カフェサクエバのオーナーだったり、不動産オーナー業をしたり面白いと思う事には手を出してたりします!


今日はなぜ意図的に自分を追い込むのかという事とそれによって見えてくる事があるという話をします。

少しだけお付き合いください。


1 24時間で100キロ歩くってなに?

今年のゴールデンウィークのイベントです。既に締め切られてはいます。
あしからず。

3年ぶりだったと思うのですが、久しぶりにエントリーしました。これまで3回出ていて2回完歩、1回リタイアしてます。

1回目も制限時間残り20分くらいだったので、ほんとに肉体的にも精神的にもギリギリの中での完歩でした。

やった事ない人から見たら意味がわからないかもしれないけど、強制的に過酷な環境を作り出せる事に意味があると思ってます。

乗り越えなければならない最大の壁!

それがエントリーの壁です。経験者はまたあのきついことするのかで、初めての人はそもそもわからないので不安でポチれない。

エントリーさえすればスタートする事はそんなに難しくないので、申し込む事が最大の壁。

エントリーした後の逃げられない感😱

ただスタートして実際に歩いてるとそんな事はどうでもいいくらいきつくて、ひたすら自分と向き合う事ができます。

100キロなんでざっくり10万歩以上歩くんですが、絶対にワープできないんです。
でも歩いてるとそんな事を頭の中よぎる。でも、一歩ずつしか進めてなくてそれも自分で動かし続けるしかないんです。

それ以上にも以下にもできない。一歩の積み重ね以外にゴールできません。

これって他のいろんな事にも言える事です。楽して結果を得ようとするけど、やっぱり一つずつ積み重ねるしかない。ゴールに辿り着くまでのプロセスに大切な事があるように思います。

それを確認するために歩くのかもしれません。どんな時もワープはないぞと自分に言い聞かせるために。

2 100キロ歩くってこんな感じ

最後に、私なりに100キロをどう感じてるかを簡単に。

30キロくらいでだいぶ疲れてきます。まだまだ余裕はありますが。この辺りまではほぼフラットな道。今年サッカーで全国制覇した岡山学芸館の前も通ります。

40キロに向けてきつい登りと下りがあって、エイドに到着します。脚は痛くなってきてるけどまだいけます。

50キロ地点でもエイドがあって休憩。美魔女の足裏マッサージはここだったか?今年はあるのかな?

これは持論なのですが、100キロ歩行では50キロまではウォーミングアップ。ここからが本番!

60キロ地点のエイド。ここから長い登りが始まります。

70キロ地点でもエイドがあります。ここら辺が一番きつい。眠気も襲ってきます。

80キロを過ぎたあたりで朝日が昇ってきてエネルギーが充填されていくような気持ちになる。太陽のエネルギーってすごい。

残り10キロを切ると、まだ2時間はかかるのですが、ゴールが見えてきたように思えるから不思議。

ゴール地点は応援があり最初の時は泣きそうになりました。

実際にはやってみないとわかりませんので、気になる方は是非エントリーしてみてください🙂


最後にお知らせをさせてください。

同志社大の行平広大君が初めてイベントをやります。サクエバ選んでくれてありがたい!あと2、3名で完売のようです。楽しい時間になる事間違いないので是非遊びに来てください🙂
参加ご希望の方はコメント欄かメッセンジャーで私の方までご連絡ください💁




こちらで開催されます!

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